国産高品質シルクでボディケア COKON LABがポップアップ開催
- By HighsnobietyJapan in style
- 2021年1月7日
国産シルクを配合した熊本発ボディケアブランド「COKON LAB(ココンラボ)」は、グラフィックデザイナーYOSHIROTTEN(ヨシロットン)率いるデザインスタジオ「YAR(ヤール)」が手がけた限定ボックスを用意したポップアップショップを開催する。
養蚕業で栄えた熊本県山鹿市で誕生し、「ジャパンシルク」の復興を担って2014年にスタート。2018年に最初のプロダクトを製作し、同年にインテリア界のパリコレの異名を持つ展示イベント「Maison et Object」や「Le Bon Marche」など、ヨーロッパ各地で人気を獲得した。
自社で所有し無農薬栽培を行っている「天空桑園」の桑葉を飼料とし、最新設備と広い無菌養蚕工場で育てたカイコが紡ぐ「やまがシルク」を加水分解し配合。繭は独自の配合レシピの人工飼料により、従来よりも多くの天然保湿因子となるタンパク質を含み、人の肌への保湿効果に優れているという。そのほか天然由来の素材を中心に、フレグランスにも天然精油を採用。天然油脂由来の原料や天然植物オイルをバランスよく配合している。
今回はハンド&ボディウォッシュとハンド&ボディローション、フェイス&ボディソープを用意。パッケージとギフトボックス、キービジュアルはYARがデザインし、COKON LABとして初めてとなる特別仕様のギフトボックスは購入者先着450人を対象にプレゼントする。
地域の雇用活性化もミッションのひとつとして掲げ、天空桑園と工場で働く従業員の70%以上に地元山鹿市出身者を採用する事で雇用機会拡大に貢献。生産過程は全て熊本県内で行い「All Made in Yamaga, Kumamoto, Japan」をテーマに、ものづくりを通してトレーサビリティも確保した。
シルクは繊維や化粧品の原料として100%使用し、カイコの糞や人工飼料作りから出る廃棄物は全て天然の肥料として再利用。シルクタンパクは、人タンパクとの親和性が高いことなどから医薬品製造の原料としても注目されており、医薬利用に役立つシルクの生産にも取り組んでいる。
FACE&BODY SOAP
サイズ:80g
価格:2,000円
HAND&BODY WASH
サイズ:280ml
価格:2,000円
サイズ:480ml
価格:3,000円
HAND&BODY LOTION
サイズ:280ml
価格:2,500円
サイズ:480ml
価格:3,500円
(価格は全て税抜)
COKON LABポップアップストア
会場:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 6階 +Q(プラスク)ビューティー イベントステージ6E
住所:東京都渋谷区渋谷2-24−12
開期:1月7日(木)〜1月20日(水)
営業時間:11:00〜21:00