Cartier、「トリニティ」限定ジュエリー日本先行発売 表参道交差点でポップアップも
ブランド:sacai(サカイ)/ Cartier(カルティエ)
Cartierと sacai のデザイナー阿部千登勢が、「トリニティ」リングに対するそれぞれのビジョンを融合し誕生した限定ジュエリーコレクション「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai コレクション」が日本先行で7月7日(木)に発売される。同日から25日(月)まで、表参道交差点ではポップアップストアを展開する。
1924年、ルイ・カルティエにより誕生したアイコンの「トリニティ」リングをベースに、阿部とCartierのクリエイティブスタジオとの対話によって生まれ変わった限定ジュエリーは、2つのリング、ブレスレット、チョーカー、イヤリングと、イヤリングにもリングにもなるピースの全6モデルで構成。ホワイトゴールドとイエローゴールド、ピンクゴールドのリングから成る3色は既存モデルを継承し、フォルムやリングのカーブ、身に着ける位置や機能性に変化を加えた。
<リング>イエローゴールドの丸いリングと、ピンクゴールドとホワイトゴールドの2本の楕円のリングが2本または3本の指にフィット。トリプルリングの配置によって最大4本の指に着けることもでき、幅広い組み合わせが楽しめる。
<ブレスレット>ホワイトゴールド、ピンクゴールドの2本のリングが開閉し、手首に沿うデザイン。イエローゴールドのリングは2本のリングに立体的に固定され、そのまま手を通し着用できる。
<ネックレス>トリニティリングが初めてネックレスのデザインに。3本のリングは一部が固定され、軸をわずかに動かして位置をカスタマイズできる。
<シングルイヤリング>4種類の着け方を可能にする特徴的なデザインのシングルイヤリングは、3本の独立したリングを耳にフィットするように部分的にカット。2本のリングを耳に着け、もう1本をぶら下げたり、その逆にしたりする着け方を楽しめる。※日本限定モデル
<シングルイヤリング/リング>丸いリングと2本の楕円のリングで構成され、イヤリングやトリプルリングとして使えるデザイン。固定された 3本のリングは部分的にカットし、耳の後ろと内側に同時に着けられるほか、リングとしては中指で重なり合い薬指と小指に着けることができる。
表参道のポップアップストアは、建築家・藤本壮介がデザインを担当。限定コレクションの テーマである「安心と裏切り」や「相反する価値観」を反映させた空間は、表参道の交差点に「森」を出現させ、木々の中に輝く白や空白の中の自然を表現。ストアのオープンに伴い、6月23日(木)から交差点の一角の壁面にティザーポスターを設置し、壁面に貼った約3400枚のカルティエ レッドのマグネットを剥がしていくと巨大なビジュアルが出現する。マグネット(持ち帰り可)の裏にあるQRコードからスペシャルサイトにアクセスできる。
サイトではコレクションの先行抽選販売を受け付けるほか、コレクションの詳細や阿部のインタビューを掲載。サイトオープン前にもコンテンツを更新する予定だ。
価格は324,500円(税込)〜。7月7日(木)より、カルティエブティック6店舗(東京:銀座ブティック / 伊勢丹新宿本店 / 六本木ヒルズ店 / 表参道ポップアップストア、大阪:心斎橋ブティック / 阪急うめだ本店、福岡:岩田屋本店・新館)と表参道ポップアップストア*で取り扱う。
*表参道ポップストアで購入の場合、後日発送。
CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai ポップアップストア
会期:7月7日(木)〜 7月25日(月)
営業時間:11:00 〜 19:00(入場無料)
場所:表参道交差点(東京都港区南青山5-1-1)