自然への畏怖:自然体験プラットフォーム「Kammui」の核心
※本記事は2022年9月に発売したHIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE11に掲載された内容です。
日本の文化も、人も、考え方でさえも、自然から成り立っている。遡れば、自然への恐れを祈りというかたちに昇華した縄文土器に始まり、古代には四季折々の自然に情を乗せて歌を詠んだ。これまで人間と自然のつながりは本質的でより深いものだったこの、ただ自然を愛でるだけではない畏怖の姿勢は、脅威の対象としての自然への敬意もはらんでおり、非常に内省的だ。それこそが、自然体験プラットフォーム「Kammui」が提供するプレミアムである。そして、人と自然のインタラクションにより創造されるそのバリューは、想像以上に地球へのインパクトをもたらすかもしれない。日本のDNAを色濃く持つ、Kammui創業者のマックス・マッキー(Max Mackee)がデザインする人と自然と社会の全貌にせまる。
——マックスさんはどこで育ちましたか?
9歳まで東京で、9歳からイギリスのボーディングスクールに通い始めました。父は高校も大学も出てないから、息子に最高の教育をということで送られました。プライベートエデュケーションの大学も多いのですが、そういうのは興味なくて、もう少しミックスなノッティンガムに行きました。そこで気づいたのは、イギリスはアクセントですぐ分かっちゃうし、経験と教育が違うとなかなかうまくいきません。
——私もイギリスに住んでいて、貴族社会というか、その差が激しいなと感じました。
イギリスはすごい差が激しいですよね。お金持ちがやるスポーツと、お金持ちじゃない人がやるスポーツも分かれているし、学校も分かれているし、アクセントも分かれている。全部が分かれています。一番ギャップがある国かもしれません。
イギリスはそこだけ違和感を感じて、2006年に帰ってきましたが、日本はそういうギャップは感じないですよね。日本はアクセントでなんにも分からないし、富裕層でもそうでなくても一緒に遊ぶし、当然学校は違う可能性はありますけど。
——イギリスと日本のハーフで自分のアイデンティティに悩んだことはありましたか?
当然いじめられましたよ。9歳の時にイギリスに行って、アジア人は僕しかいなかったし、チャイニーズと呼ばれて、しかもアメリカンアクセントでしたから。ホームシックできつかったですけど、そういうとき子供や動物って、そこでなんとか生き残んなきゃいけないっていうので、適応していくんですよね。
——今はブリティッシュアクセントですもんね。
今はそんなにですが、もっとポッシュでした。大学を出る頃にもう少しニュートラルに。ポッシュなブリティッシュアクセントがバレるのが嫌なので、アダプトする。常にカメレオン的なスキルがありました。
大学卒業後はロンドンで弁護士として仕事をしながら、レコードレーベルやDJをしていました。そして2006年に弁護士として日本に帰国するチャンスがやってきました。9歳の頃から親と住んだことがなかったのと、日本の祖父母が高齢だったので、日本に住みたいと思って日本に帰国しました。
——日本に帰国後は弁護士として働き、会社も立ち上げています。
4年間くらい国際弁護士として働いて、そこから法律から企業の方に移りたいと思って、フランスのビジネススクールに1年通いました。帰国したタイミングで自分のスタートアップをやりたかったんですが、Origamiの創業者を紹介されて、創業チームで携わることになります。
——少しお話戻りますけど、子供の頃の夢ってなんでしたか? 音楽もレーベルやDJもやられていて。
元々は建築家になりたいなと思っていたんですけど、イギリスでは早めに高校で3科目を決めないといけなくて、その決めた3科目によって大学で勉強できるものが決まってしまいます。その3科目の中にアートが入っていなかったので建築はできませんでした。1年延期して建築をやるか迷いましたが、その頃はそんなに勉強に興味がなくて、音楽やサブカルチャーに興味があったので。親や学校と相談して、大学で法律を専攻することになりました。
音楽とかビートカルチャーとかそういうものに興味があって、バックパックで旅行をしたいとなって、ジャック・ケルアック(Jack Kerouac)の『路上』を読んだりしていました。その頃に「sputnik」というプロジェクトで野村訓市に会って、それでさらに旅したいと思うようになりました。弁護士事務所と契約すれば銀行からお金を借りられるんですよ。そうして1年半旅をしていました。
——契約するということは弁護士として働かなければいけないですよね。
そうです。法律学校に行かなければいけないし、2年間そこの事務所で働いて弁護士になるという契約です。
——路上で法律の勉強もしつつ。
あんまりキャリアのことは考えていませんでしたが、もう少しあの時に本当に何がしたいのかを考えても良かったと思います。
——最終的に何がしたいかに気づく時期は人によってそれぞれで、社会で、もしくは友達がどういう仕事をしているとかで見つかっていくものだと思います。
建築家になるための7年間のトレーニングはその時点で考えている人もいますが、本当に自分はやりたいのかと考えてしまいました。
旅でDJしながら、「バーニングマン」とか行って、弁護士としてキャリアをスタートさせたのですが、最初は音楽にしか興味がなくて全然仕事をしていませんでした。クビ寸前というところで、大企業向けの弁護士の中でも、当時トップオブトップの方に出会って頑張ることができました。ずっと弁護士をやりたいというわけではなかったですが、100%、フルで頑張りました。
——仕事と趣味は完全に切り離したんですね。その後Origamiの立ち上げなど、法律とは少し違うところに行った経緯とは?
フランスのビジネススクールで勉強した1年間で、何がやりたいのか考えました。やっぱり中身は日本人で、日本の文化、カルチャー、企業をグローバルに発信していく、サポートすることかなと感じました。
スタートアップはビジネスを早くスケールできるし、あまりルールがなくて、例えば日本のベンチャーでも海外のワーキングスタイルで、それが成功すれば日本の社会に影響を与えられるのですごく興味がありました。そのタイミングでOrigamiのチームを紹介されました。元々はモバイルコマースでしたが、ある程度中国のアリババとかアリペイとかがスケールしてきて、日本もこれからだというタイミングでQR決済の会社にスイッチしました。
——その後、自然体験プラットフォーム「Kammui」の立ち上げに至るのですが、法律もeコマースもそうですが、全てがつながっていますね。かつ自分のアイデンティティである日本をグローバルに展開していくという意味でも。
実はこのマーケットはお金にするのが難しいんですよ。ベンチャー投資家とか起業家とかいろんなマーケットを見たときに結構スケールしにくいと思いますが、いろんなトレンドがあって個人的にすごくパッションがあったんです。Origamiも自分のパッションに行き着いたと思っていましたが、結局会社が大きくなったら少し違いました。
Kammuiはあまり大きくしたくないですが、そこをうまくコントロールして。でもある程度の大きさにしないとバリューがありません。パートナーガイドさんとかもいるので。
——ハワイのハナウマベイでは、コロナ禍で人がいなくなって、すごく海が綺麗になった。それでツーリストを戻す、増やすというよりは、金額を高くして、人数を少なくして自然を守りつつビジネスをしているようです。
結局、値段は上げなきゃいけません。でもラグジュアリー向けのマーケットだけに対応するだけのビジネスだったら僕はあまり面白くないかな、と。特に日本はプレミアムマーケットを無視していくことはできないですが、そこだけではないビジネスがあると思いますから。
——法律もコマースも理解していて、パッションもあったらパーフェクトじゃないですか。
パーフェクトはいろんな意味がありますよね。パーフェクトってサンスクリット語で英語にすると「as it is」。ありのままがパーフェクトという意味です。
私のメディテーションの先生が言っていました。パーフェクトなものを求めていても、今がパーフェクトだからと考えていた方が絶対いいと思います。
——日本の伝統的な美学には侘び寂びのように不完全というのがキーワードとしてあります。だから先生が言ってくださった「as it is」に通じるものがありますね。
自然も同じだと思っています。It’s perfect, but nature can be dangerous, and it can be incredible. That’s the thing about nature. Nature can teach us these things as well(自然はありのままで完璧であるが、恐ろしいものであり、圧倒されるものである。これが自然の理だと思っています。自然には学びがある)。
——Kammuiの理念ですね。
Kammuiを立ち上げた流れを説明しますと、2020年は妻との離婚と会社の買収がありました。全てが水に流れて、いろいろと考えることもありました。その当時は自然に費やす時間があったおかげで、今へとつないでくれたと思っています。
——大変な時期に、改めて自然に救われたということですね。
自然は人間にとって大切なバリューがあります。一つは手術をして痛んでいる人とか、精神的に病んでいる人が、自然の中にいるだけで楽になるというのはデータで証明されています。それに加えてストレスや免疫にも有効です。東京の中で少し緑があるだけでも有効ですが、本当の自然はもっと。それは今まで曖昧な部分でしたが、本やリサーチで発表されています。『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方』は有名です。
——Kammuiにしかできない自然体験というか、旅行産業への一石はなんでしょう?
最新のテクノロジーとかビジネスモデルを活用して、もっと多くの人たちが自分のライフスタイルに自然を組み込んでいくというシステムです。
——Kammuiにはプレミアム自然体験という点もありますが、ただ自然を体感するだけではなく、もっと内面の自然、禅とかヨガとか、精神性みたいなところが体験できるプログラムが面白いなと思いました。
日本のカルチャーに元々あったはずなのに、なぜか自然はアウトドアアクティビティで、もう少しアスリート向けのマーケティングなどがバリューになっています。でも自然と向き合う人たちはそこの(精神的な)バリューを生かしています。
Kammuiが提供する自然の本当のバリューは、It’s really about your internal stage. It’s really like meditation( 内省的でメディテーションである)。アウトドアなマーケットではなく、どちらかと言うとhealth, sustainability, spirituality(健康、環境、精神性)が、that’s really what we are trying to create(創造したい部分)。
——最新のテクノロジーという意味では、NFTを利用したりでしょうか? アート業界でのNFTが爆発的にヒットしましたが、正直下火になっているのではと感じています。NFTをチケットだったり、メンバーシップに使っていく発想というのはなぜ今必要だと思いますか?
ブロックチェーン周りのものは使いたいと思っていました。僕は元々ビットコインの話を聞いて思ったのが、This is punk because it’s freedom(これはパンクだ。自由だ)。今の金融システムは中央銀行に支配されていますが、それが少しずつ壊れていると思います。
パンクだと思ったのは音楽好きだったからかもしれません。NFTはいろんな使い方があると思うのですが、僕でもNFTを使うのは難しいし、もう少しユーザーフレンドリーになっていかなきゃいけないし、実際にリアルワールドで使える機会がすごく少ない問題もあります。
そういう新しいテクノロジーを活用することで、それがひょっとしてAIかもしれませんが、この分野で新しいビジネスモデルのイノベーションが生まれると思います。
——今の日本に必要なイノベーションですね。
Kammuiで来月からローンチするのは、メンバーシップ・プログラム(5月末にローンチ済み)。新しいことではありませんが、本当の意味で自然の時間をライフスタイルに組み込むなら、もっと年間的なメンバーシップ・プログラムでこの人が1年かけて自然に行く機会をサポートしていく方が、Kammuiのヴィジョンにフィットしていると思います。
——自然体験を通して、人間を変えるじゃないけど、心の持ちようを変えるという。ビジネスイノベーションだけではなく、個人の心に寄り添って、なんなら変わって、それがより良い社会へのトリガーになるということですね。
今の時代だとB Corpと同じ考えだと思うのですが、とにかくできるだけ早く会社が儲かってユニコーンになってすごくパワーを持つという考え方は古いじゃないですか。Kammuiは投資家がいて、ビジネスを成立させないといけませんが、パートナー、ガイドさんとかほかのステイクホルダーともウィンウィンの関係を作っていかないと、社会にポジティブなインパクトを与えられません。それを考えていかないビジネスは短期的に成功するかもしれませんが、そういうサステナブルな社会になっていかなきゃいけないと思います。Kammuiが実現できるかどうかははっきり言ってコントロールできないことだと思いますが、目指しています。
——サステナブルと言うときに、リサイクルだったり、リユースするマッチングアプリだったり、社会活動を直接的にビジネス化する方向に行きます。もちろん重要なイノベーションではあるけれども、すごく重たかったり、しなければというネガが発生する場合もあります。そういう意味でKammuiのモデルは、直接的な環境活動の啓蒙やソリューションを提供することではないかもしれないですが、人の心に訴えることによって、生態系とか環境活動、そういうところに目が向くようになっていくと思います。考える余裕ができるというか。
ビジネスとして、何%サステナビリティに投資していくというのはやっていかないといけないと思っています。
Awe is very important for human beings. Moments of awe, like climbing to the top of Mt. Kurodake, seeing the moon above mt.Fuji. It’s like a holy experience. You connect with nature on a spiritual level. The rest becomes irrelevant. Your life. When you come back to city, it’s difficult to ignore the environment and sustainability(畏怖は人間にとって重要な体験。富士山の頂上の月を見上げることこそ崇高なものはない。自然と一体になることを死ぬまで忘れない。都市に戻ったなら、環境やサステナビリティを考えないわけにはいかなくなるだろう)。それ以上のものをやっていかなきゃいけないです。
——今の話ですごく面白いなと思ったのは、aweというのは言葉にできないことじゃないですか。人間が人間たるやって、おそらく言語を使えることだと思うのですが、言語化できないものを感じるというのは自然に近寄っていくことなんだと思います。
自然のパワーは言語化できないものだと思いますし、人間は自然の一部であり、切り離せない。Sense of awe is really important. Like connecting with nature and scientifically proven as critical for happiness(畏怖は自然と一体になることで自然の一部であると理解するということ。それが幸せにも通じている)。
——人間や自然の本質的な体験がKammuiの真髄ですね。もっと人間であり、自然でありみたいな。それは2020年頃の苦しい時期があったからこそですね。自分の人生は本当に面白くないですよ。That’s perfect.
Yeah, that’s perfect.
結婚して家族があって安定している弁護士の生活も悪くないなと思うときもあります。どうして45歳でこんな大変なスタートアップをして、シングルで、謎だなと思うし、友達を見るといいなと思いますし。
向こうからするとシングルでスタートアップできていいなと思っているでしょうし。
自由にやっているなと思っています。
——最後に。ビジネスマンでありながら、音楽やカルチャーのコミュニティにも属しているというのがすごく面白いなと思っていました。コミュニティに属すること、カルチャー好きがもたらしたものはなんだと思いますか?
個人的にコミュニティに属した理由は音楽です。元々結構イントロバートでいきなり知らない人と話せる人ではありませんでした。一人でバックパッカーをやったことによって少しはましになりましたが、「バーニングマン」でDJをして、南米を旅していろんなイベントでDJをして、知らない人に会って、音楽がいろんな人をつないでくれたと思います。
——それを経験していなかったら国際弁護士で家族がいて……。
可能性は高いかも。
——『路上』に影響を受けてバックパッカーになったのは、生きる意味とか、社会に対するパンクがあったからですか?
そこも音楽で、大学に入る前にエレクトロニックミュージックのイベントに行って、当時は日本やロンドンでもサブカルチャーでヒッピーの要素もあって、そこで『路上』を読み始めました。
——渋谷の若者にも、ジャック・ケルアックを読んでヒッピーになりたい人がたくさんいます。
いるんだ。素晴らしいね。最近は日本の若者にとって厳しい状況でもあると思いますが、そういうクリエイティブなエネルギーが強くなっている気がするし、日本人だけじゃなくて、ハーフもLGBTQのコミュニティも強くなっていますし、何かそういうパワーを感じますね。
——芸術史を見ると戦争などのネガに反発するかたちで芸術が発展しているので、パンデミックはたくさん亡くなった方もいるし、あまり大きな声では言えないですが、ポジティブに捉えるなら、そういう経験をした人から新しいものが生まれてくると思います。
ヒエラルキーがなくなったり、政府への信用もなくなったり、今までのシステムに関しての信用がなくなったり、全部がオープンになっている中で、格差も酷く、新しいムーブメントが出てきて、戦争も起きていて、混乱は起こっていますが、最終的に思うのは、better society, because current system is not working(現システムが動かなくなれば、より良い社会になっていく)。だから若いジェネレーションはすごく大切な要素だと思っています。
——日本は人口が減少していますね……。
人口は減っていますが、テクノロジーがある程度カバーしてくれたり、インターナショナルになっていくと思います。
——自然に身を任せる。
You have to develop mindset. You have to be ready for anything(何が起きてもいいように思考をアップデートする必要がある)。
——楽観的な考え方は昔からですか? 旅に出てからですか?
どうしてだろう。結構暗い音楽や映画が好きです。ジャンルで言うとダークでエクスペリメンタルなドローンの音楽とか、シネマティックな暗い音楽とか好きなんです。アップビートなものもカラオケでポップなものも好きですが。
——音楽のパワーはすごいと思います。よく分からないですが、音楽を聴いていいとか、絵を観ていいとか。音楽も自然に近いものだと思います。
すごくいいアシッドハウスの先生が打ち込みを教えてくれて、最終的に当時作っていた時に思ったのが、いろんなレコーディングをしていてやっぱり自然の音楽を目指そうということでした。自然の音、一番癒やされる音、それが一番オーガニックで、ヒューマン的なメロディーはないんだけど何かすごいつながっているというか。それも一つの自然体験でした。
一番印象に残っているのが、日本のレコードレーベルをベルリンで経営している友達とサハラ砂漠でラクダに乗っている間の砂の音を撮ったりしたこと。あの時ガイドに「この人たち超変だ」と思われて置いていかれそうになりました。
——自然とつながっているとそういうところにきっと行き着くんですよね。
音に行き着くと、そういうCDとかを買っていましたね。BBCのドキュメンタリーの音源担当のクリス・ワトソン(Chris Watson)は、元々インダストリアルバンドで有名な人で、彼がドキュメンタリーの音を全部撮っています。彼の音楽は完全にフィールドレコード。そういうのを結構持っています。
——ジョン・ケージ(John Cage)の無音はどう思います?
ライブで観たことがあります。オーケストラと。ああいうの好きですよ。変なのが好きなので。クラッシックなものも好きですけど、カルチャーやテクノロジーを進化させるにはyou have to get kind of weird(おかしいくらいがちょうどいい)。
——DJでおかしな音楽を流したりはしないんですか?
最近Mild Bunchはもう少しディスコだし、ハウスだからそんなに変なのはかけられないけど、ジャンル的に変なのはかけます。いいDJは、テクノのDJを観にいってもテクノじゃない曲をかけて、気づいたら踊っている。そんな状態を作るDJがいいと思います。「ラビリンス」というテクノの世界で一番いいフェスティバルが日本であって、そこで3時間アンビエントをすごく大きいサウンドシステムでかけた時、自然の音源とかをかけながらできたんですけど、最近は機会がないですね。どっちかと言うとリラックスする音楽、最後の方はちょっとあげましたけど、瞑想に近いです。
- Photography: Kammui
- Interview: Yuki Uenaka