ロボットや海で空山基の世界観表現
DIORメンズ ビーチウェア
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年7月26日
「DIOR(ディオール)」は、プレフォール 2019 メンズ コレクションからインスピレーションを得たビーチウェアコレクションを発表。
ムッシュ ディオールのギャラリストとしてのキャリアと、ディオールが愛したアヴァンギャルドなアートにオマージュを捧げるプレフォール 2019 メンズ コレクション。ビーチウェアコレクションでは、ディオール メンズ アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)が、その中心を担った日本人現代アーティスト空山基とのコラボレーションにインスピレーションを得た2種類のプリントをデザインし、サマーカプセルコレクションに集約した。
©︎Nobuyoshi Araki
空山を象徴するフィギュア、女性と動物のロボットに幻想的な海と森のパノラマを投影させて誕生した2つのエクスクルーシブなビジュアル「シースケープ」と「ハワイアンロボット」。いずれも瑞々しいカラーで、空山の艶やかなフューチャリズムと手つかずの自然、さざ波、熱帯植物で美しいコントラストを表現した。
アートワークは、空山の美的センスとキム・ジョーンズが愛する旅と野生動物の2つへのオマージュといい、空山によって再解釈されたDIORのロゴは、ロボットのドルフィンやマーメイドでにぎわう海辺の風景に溶け込む。
カプセルコレクションは、アロハシャツから、スイムウェア、ライトジャケットまで、ナイロンとレーヨンを使用したスポーツウェアアイテムを取り入れた。同時発売となるレザーグッズにはメッセンジャーバッグ、ベルトバッグ、ローラーバッグと、異なるスタイルのバッグ3型とポシェット2型、「ディオール オブリーク」スニーカーやシルクスカーフ、ビーチタオルも登場する。
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