Saint Laurent×Google
伝導性繊維で操作可能なバックパック
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年9月21日
「Saint Laurent(サンローラン)」は、Google(グーグル)の先進技術研究部門ATAPが開発した、布地に導電糸を織り込みタッチセンサーなどを可能にする「Project Jacquard™(ジャカード™)」とコラボレーションした「Cit-e(シティ)バックパック」をローンチした。
素材に伝導性繊維を用いたデイリーバックパックは、ジェスチャーに応じるインタラクティブなタッチエリアを備え、ジャカードタグをパネルから携帯電話に接続できる仕組み。簡単なジェスチャーで操作できるのは、音楽のコントロールやマップにピンを立てる作業、写真を撮るなど。
iOSとアンドロイドに対応し、アプリでジェスチャーやアラート機能を設定することで利用できるという。サイズは、幅31×高さ41×奥行き22センチ。価格は795ユーロ(995ドル、日本価格未定)。
パリ・サントノーレ通りとロサンゼルス・ロデオドライブに店を構える「SAINT LAURENT RIVE DROITE(サンローラン リヴ・ドロワット)」で世界先行発売し、11月以降、日本を含む世界6カ国(アメリカ・フランス・イギリス・イタリア・ドイツ・日本)の一部直営店舗でも販売する予定。
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