Louis Vuitton×「LoL」
ライアットゲームズ世界大会で画期的トロフィー・ケース披露へ
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年9月27日
「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」は、米ゲーム会社で人気オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(略称LoL)」を運営するライアットゲームズとパートナーシップを締結した。
「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)」と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームとして、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競うLoLは、2009年10月に米国でサービスを開始。2016年には月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開や競技性の高さから、eスポーツの代名詞的存在として世界各国でプロリーグも展開されている。
ライアットゲームは、eスポーツ最高峰の祭典「League of Legends World Championship(WCS、リーグ・オブ・レジェンド ワールド チャンピオンシップ)」を毎年開催。視聴者数9960万人を記録する同大会は、10月2日(水)のベルリンでのプレイインとグループステージを皮切りに、今年は10月26日(土)にマドリードで準々決勝と準決勝、11月10日(日)に頂上決戦がパリで行われる。
パートナーシップ締結に当たり、Louis Vuittonは世界王者に授与される優勝トロフィー「サモナーズカップ」を収めるトロフィー・ケースを製作。トロフィーを収める特製トランクは、
eスポーツでは世界初の試みで、「これまでに類のないユニークな」ものになるという。
デザインは、伝統的なLouis Vuittonのサヴォアフェール(匠の技)と、LoLの世界観にインスパイアされた「最先端」のハイテクの要素を融合。ウィメンズ アーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がデザインしたユニークなチャンピオンスキンとカプセル・コレクションを、LoLをモチーフにしたデジタルアセットと共に発表する予定だ。