「Y-3(ワイスリー)」は、アーカイブから得た着想を再解釈した「Y-3 RUNNER 4D」の新作を発売する。
- By HighsnobietyJapan in sneakers
- 2019年12月9日
今冬「アイコンとアイコンの出会い」をテーマに掲げるY-3。adidas(アディダス)と山本耀司は印象的な「Y-3 RUNNER 4D(Y-3 ランナー 4D)」を再解釈し、アップデートされたシューズに、山本の豊富なデザインアーカイブを反映させた。山本とadidasが初めて作った先駆的シューズ「TENET(テネット)」をモダンに再解釈した「Y-3 YUUTO(Y-3 ユウト)」のロックミシンをかけたように見える「ケージ」をヒントに、当時革命的だった美意識を、現代的かつ未来的なデザインに落とし込んだ。
「ALPHAEDGE 4D(アルファエッジ 4D)」にインスパイアされた「Y-3 RUNNER 4D」には、「ADIDAS 4D」テクノロジーの最新の進化を導入。「ADIDAS 4D」は、adidasが収集・蓄積してきたアスリートのデータのアーカイブを活用し、光と酸素を制御するDigital Light Synthesis™プリンティングテクノロジーで作られた高性能なミッドソール。
リフレッシュしたシューズには、より高い安定性を多方向に発揮するワイドなフットベッドと、厚くて高さのあるミッドソールを採用し、多方向に対する安定性をさらに高める。同シューズのテクノロジーが特定部位のエネルギーリターンを向上させることで、動きの中でより高い瞬発力を生み出すという。アウトソールは、さまざまな地面や床面でのグリップ力向上のため作られたコンチネンタル(Continental)社製ラバーを使用した。
印象的なブラック一色のアッパーを採用し、対照的なホワイトのステッチで山本のシグネチャーを繊細にあしらうほか、ユーザーはレーシングのパターンを変えても楽しめる。
自店販売価格は70,000円(税抜)。12月10日(火)に国内のY-3 直営店で発売予定。
問い合わせ先
adidas fashion group showroom
TEL 03-5547-6501
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