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Life beyond style

セレクトショップ「DEPT(デプト)」のオーナー、eriが手がけるテーブルウエアブランド「TOWA CERAMICS(トワセラミックス)」が、スタイリスト山本康一郎の手がける「スタイリスト私物」、現代美術作家の加賀美健とコラボレーションした湯呑を発売する。

製作を手がけたのは、オリジナルブランドや数々のブランドとのコラボレーションでも人気の、長崎・波佐見の陶磁器メーカー「マルヒロ」。「マグカップの穴に指通すのが恥ずかしい」という山本の会話から始まった今回のコラボレーションでは、山本監修の下、加賀美の手により書かれた擬音語をちりばめた「擬音湯呑(ギオンユノミ)」と、雲母金(ウンモキン)と呼ばれるゴールドカラーで「北大路下半身」と大きくプリントされた 「北大路下半身湯呑(キタオオジカハンシンユノミ)」の2種類を展開。

擬音湯呑は、石灰釉の艶やかな白い磁器肌に、呉須色(ごすいろ)と呼ばれる深く渋い青色で文字を転写プリント。北大路下半身湯呑は、釉薬に油滴マンガン釉を採用。金属や鉱物の成分が多く含まれた釉薬で火のあたり具合や焼成温度により、一つ一つ表情が異なる。ロゴ入りの桐箱と、限定ショッパーが付属する。

擬音湯呑
北大路下半身湯呑

擬音湯呑、北大路下半身湯呑
サイズ:直径7.5センチ、高さ10.5センチ
容量:約280cc(満水時)
取り扱い:レンジ:○ / オーブン:× / 食器洗浄機:×
価格:擬音湯呑 5,000円(税抜)/ 北大路下半身湯呑:7,000円(税抜)
取扱店舗:DEPT River Side BOUTIQUE
発売日:1月5日(日)12:00〜