Bang & Olufsen、インテリアと調和するホームスピーカー発売
- By HighsnobietyJapan in music
- 2020年3月11日
オーディオブランド「Bang & Olufsen(バング & オルフセン)」は、ホームスピーカー「Beosound Balance」を発表する。
英・工業デザインスタジオ「LAYER」の創設者ベンジャミン・ヒューバート(Benjamin Hubert)と共同でデザイン。広いリビングスペースでもサウンド性能保ち、インテリアオブジェとしての要素も併せ持つシェルフ置きスピーカーとして開発した。テクノロジー製品としての存在感を和らげ家具やインテリアに調和するよう、無垢のオーク素材でスピーカーのベース部分を構成。その上に浮くように設置された円筒形のスピーカーは、シームレスに編み込まれたファブリック生地に包まれている。
本体操作のための隠れたタッチインターフェイスを備え、光を透過させるアルミニウム加工技術で、ユーザーがスピーカーに近づくとインターフェイスが浮き出て、タッチ操作を誘導。天面プレートの輪郭をスワイプすることでボリューム調整ができ、各操作アイコンをタッチすることで曲送り、一時停止などの操作ができるほか、事前プリセットで選択できる各種コマンド操作もできる。スピーカーから離れると、インターフェイスはフェードアウトし、アルミニウムの表面だけとなる。
独自に配置された7つのスピーカードライバー群で構成。2つのウーファードライバーは互いに対峙したポジションで搭載し不要な振動を抑え、不自然に強い低域を生み出さず、自然な低域を表現するという。スピーカーの周囲を均一なサウンドで満たす「全指向モード」とリスナーが聴きたい位置へダイレクトにサウンドを向けることができる「指向制御モード」の2つのサウンドモードを搭載している。
アクティブルームコンペンセーションを搭載し、スピーカーシステムに内蔵されたマイクで個々の部屋空間の音響特性を分析。音響反射の測定結果に基づいたフィルターを設定すると最善のサウンドに補正する。測定には低周波数を使用し、精緻な測定により環境に合わせてベストなサウンドに調整されたサウンドが楽しめる。
Google Chromecast、Apple Airplay2、Spotify Connectに対応。スピーカーには、Google AssistantとAmazon Alexaなどの主要な音声アシスタント機能を搭載し、Wi-Fi接続環境下で音楽の再生、ニュースの確認などをハンズフリーで使用可能(Spotify Connect 2020年6月までに使用可能、Amazon Alexa 2020年後半に使用可能)。
Beosound Balance
発売予定日:Bang & Olufsen専門店3月14日(土)
家電量販店Bang & Olufsen特設コーナー 4月上旬
カラー:Black oak、Natural oak
価格:260,000円(税抜)
取扱店舗:Bang & Olufsen専門店、家電量販店Bang & Olufsen 特設コーナー(ビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラ マルチメディア横浜、ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba)
問い合わせ先
TFC
TEL 03―5770―4620