荒岡眼鏡80周年記念しayameとのコラボモデル発売
- By HighsnobietyJapan in style
- 2020年7月22日
アイウェア専門店「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を展開する「荒岡眼鏡」は、創業80周年を記念し、アイウェアブランド「ayame」とのコラボレーションモデルを7月26日(日)に発売する。
眼鏡のデザインは、一般的にはアウトライン(外形)に目が行きがちだが、眼鏡作りに携わる人の中では、レンズの形(玉型)が重要だという。ayameのブランドコンセプト「温故知新」を象徴し、ファーストコレクションから誕生した「NEWOLD(温故知新)」をベースに採用。デザイナーの今泉は手描きの線で試行錯誤を重ね、温故知新を体現する玉型をデザインし、「彩目」というのにふさわしい独特な玉型の造形美が特徴の眼鏡に仕上がった。
玉型をより際立たせるために、本来のモデルはレンズ色が透明な眼鏡仕様だが、フレームカラーを透明に、レンズには色が入ったサングラスを採用した。レンズ表面のカーブを程よくフラットな2カーブに抑えることにより、柔らかで優しい輝きを放つのも特徴。レンズには、伝統的な製法で知られる、国内唯一の色硝子眼鏡レンズを製造する「オーエムジー」の強化ガラスレンズを使用。プラスチックレンズでは味わえない、ゆがみを最小限に減らしたスッキリとしたクリアな視界を体感できるという。
レンズカラー「NEUTURAL DENSITY GRAY」は、プロのカメラマンが光量を減らしたいときに使用するNDフィルターと呼ばれる減光レンズと同様のものを使い、カメラ用のフィルターの製造も行っているオーエムジーの技術力をサングラスレンズにも活用した。光の三原色をバランス良く保持したまま光量だけを減らすことにより、視界を自然な色のまま見ることができる。
ayame × 荒岡眼鏡 NEWOLD
発売日:7月26日(日)
価格:38,000円(税抜)
取扱店舗:ayame optical store / ブリンク ベース