style
Where the runway meets the street

ヴィンテージ眼鏡のクラシックな要素とファッション的な観点を融合し、ミニマルでシンプルなアイウェアを提案する新ブランド「Side Effects Eye Products®」が始動し、新作アイテムを発売する。

ヴィンテージ眼鏡コレクターの宮川佑介がデザイナーを務め、懐古主義のアイウェアではなくクラシックとファッションを合わせたシンプルなアイウェアを、クリエイティブディレクターの南貴之と共に手掛ける。

素材には希少な国産セルロイドを使用。セルロイドを生産しているメーカーは世界で2社のみといい、今回は「ダイセル」の生地を用いている。工場は大正末期に創業し、90年以上の歴史を持つ「佐々木セルロイド」に依頼。鯖江の工場の中でも大きなクラスの工場で一貫して作り上げるため、高いクオリティに仕上がるという。

初リリースとなるSE01は、ファッションブランド「JEAN PAUL GAULTIER(ジャンポールゴルチェ)」のヴィンテージ眼鏡をベースに再解釈したモデル。当時、リムにロゴを乗せるスタイルが流行していたが、ブランドの哲学を反映し今回はロゴを排除してシンプルにデザイン。クリアレンズとサングラスタイプを用意し、リムの太さや生地の厚さなどはあまり採用されないバランス感で仕上げた。

イメージヴィジュアルは、様々なジャンルで活躍するクリエイターをモデルに、セレクトショップ「L’ECHOPPE」のバイヤー金子が撮り下ろした。

SE01
カラー:ブラック、デミ、シャンパンイエロー、クリア
価格:26,000円
発売日:12月19日(土)

問い合わせ先
alpha co.,ltd.
TEL 03-5413-3546