style
Where the runway meets the street

MONCLER(モンクレール)」のプロジェクト「モンクレール ジーニアス 2020」は、デザイナーのセルジオ・ザンボン(Sergio Zambon)が手掛ける「2 MONCLER 1952(2 モンクレール 1952)」メンズコレクションの新作を発売した。

プレッピーやヒッピー、パンクなど70年代を象徴するスタイルに着想を得て、LAを拠点とするクリエイターと協業し、太陽の輝きやゆったりとした空気感を表現した。

Libertine(リバティーン)」とのコラボレーションでは、シャツやスリーブレスジャケットにラインストーンを使用。「UNDEFEATED(アンディフィーテッド)」とのコラボレーションでは、ブラックナイロンを基調にパンクなひねりを加えた。「Balt Getty」と組んだアイテムは、ストリートアートのようなプリントをあしらったほか、ジュエリーブランド「AD.III」は、ダウンの上からインダストリアルなメタルジュエリーを着けるスタイルを提案する。

色は、エメラルドやグリーン、プルシアンブルーのミックスや70年代のトーンを用い、ブラックにグルーピンクやオレンジをミックスするなど、鮮やかさも加えた。70年代風のフラットスニーカーやブ
ーツ、80年代風のポインテッドブーツやファーハットなどのアクセサリーも展開。

コレクションを着用した編集イメージには、米シンガーソングライターでレコードプロデューサーのスティーヴ・レイシー(Steve Lacy)を起用した。