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From the ground up

「adidas(アディダス)」が2005年に設立した「adidas Consortium(アディダス コンソーシアム)」は、アメリカ・アトランタを本拠地とするリテーラー「Social Status(ソーシャル ステータス)」とのコラボレーションモデルを9月21日(土)に発売する。

 

adidas Consortiumは1年間にわたるプログラム「Communitas(コムニタス)」を今2019年に発足。ローカルコミュニティに焦点を当てたコラボレーションを1年間に4回ドロップする。

本コラボレーションでは、Social Statusが設け、ファッション、音楽、起業家精神など様々なテーマに関するパネルディスカッション、ワークショップを主催するスペース「beSocial(ビーソーシャル)」と「adidas Sound Labs(アディダス サウンド ラボ)」が連携。「beSocial × adidas Sound Labs」を新設し、学生へ向けたワークショップを開催した。ワークショップでは、新しいクリエイティブスペースの設計、「Communitas Social Status」キャンペーンのクリエイティブコンセプトの考案・発表などを実施。アイディアが選ばれた学生はSocial Statusの制作チームと協力し、キャンペーン用のアセットを制作したという。

キャンペーンの最後として発売されるコラボレーションモデルは、「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」の「P.O.D. System(ピー・オー・ディー・システム)」シルエットを生まれ変わらせたシューズ。「Primeknit(プライムニット)」のアッパーにはヌバック製のオーバーレイ、フルグレインレザー製のディテールをあしらい、上質な雰囲気を演出。ブラックとホワイトという対照的なカラーウェイを採用し、エクスクルーシブなモデルに仕上げた。