「ARCHON」2019年秋冬
テーマは「二面性」
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年7月10日
国内メンズファッションブランド「ARCHON(アルコン)」のセカンドシーズンとなる2019年秋冬コレクションは、シーズンテーマに「TWO FACES」を掲げる。
人間の2面性をグラフィックで表現し、フードを二重にしたアイテムやパンツが重なったデザインなど、プロダクトでもテーマを意識したデザインをミックス。アウターは前回同様、3レイヤーやマグネット式バックル「FIDLOCK(フィドロック)」を採用し、取り外し可能なバッグを装着するなど、ハイエンドな高級感と実用性を両立、ファーストシーズンでは表現しきれなかったブランドの奥行きを表現した。
このほど完成したルックは、昨シーズンのプロダクトでも写真を起用した、LAがベースの写真家アレキサンダー・ボルツ(Alexander Bortz)が撮り下ろした。ボルツはこれまでに、GUCCI(グッチ)やPRADA(プラダ)などのメゾンブランドからエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)などのアーティストの撮影も手掛けている。
Photo:Alexander Bortz
Styling:Masataka Harrori
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