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Where the runway meets the street

BURBERRY(バーバリー)」は、イギリスの木々に囲まれた自然の中で2021年春夏コレクションを発表した。

「イン・ブルーム」と名付けたコレクションは、イギリスのサマータイムから着想を得た。BURBERRYのユニークなDNAを、モダンなエネルギーで表現。ドイツ出身のビジュアルアーティストで、2017年のヴェネチア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞したアンネ・イムホフ(Anne Imhof)を迎え、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ティッシとともにショーを企画・制作した。

コレクションでは、深い海の中で繰り広げられる人魚とサメのラブストーリーを描き、英国が持つ多面性と自由を表した。イムホフとのコラボレーションではファッションとアートの不一致を体現。ショーは、ライブパフォーマンスを通じ、フィクションが現実となり、リアルが非現実とような「表現の自由さ」を追求した。

キーカラーは、アクアブルー、コバルト、マリナーオレンジと、バーバリーのハウスカラーとなるベージュ。トーマス・バーバリー モノグラムやチェックに、神話的なマリンのモチーフとして人魚やサメ、灯台を大胆にプリントした。

メンズのトレンチコートはスリーブレスで登場。サメのヒレをモチーフにしたカーコートやピアッシングを施したシャツ、船乗りのオーバーオールに着想を得たキャンバスのボイラースーツなどをそろえ、デニムやウールで仕立て上げたビブフロントのトラウザーはスムースレザーストラップでアップデート。再構築したイングリッシュフィットのジャケットやフィッシャーマンジャケットと合わせて提案した。シアーシフォンのトラウザーとオーガンジーのショーツ、カットアウトされたシャツの下にはクリスタルメッシュがアクセントとなったインナーを重ねた。

ウィメンズのトレンチコートは、ラバー加工のコットンや、レザーとデニムジャケットのディテールなどにより自由に表現。パークコートはプリントとラバー、キャンバス、レザーで新たに解釈。ダブルウエストのトラウザーとシアーシャツ、カットアウトされたセーターで反抗的で若々しいスピリットも表現した。フィッシャーマンに着想を得たビブフロントのトラウザーは、ウォッシュドデニムとウール、レザーで仕上げたほか、プリントを施したショーツのディテールが特徴的なシアーシフォンのトラウザーとチュールのレイヤーを施したストレッチサテンのコルセットドレスは、テクスチャーと透け感でアクセントを付けている。クリスタルメッシュの T シャツとオーバーシャツやコートもコレクショ
ンに華を添えた。

バッグは、アーカイブを軸に、「ポケットバッグ」が新しいスタイルで登場。オーバーサイズのホーボーバッグや多様な持ち方ができるクロスボディバッグは、カットアウトのディテールが特徴だ。2020年秋冬コレクションで登場した「オリンピア」は今回、キャンバスやレザーで一新した。

ショーは、ラグジュアリーブランドとして初めて、ライブストリーミング配信プラットフォーム「ツイッチ」と提携し、ライブ配信した。

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