music
Tune in and turn up

日々やってしまうことと言えば、新しいアーティストの発見。音楽クラウドをスクロールして月曜という憂鬱な週の始まりの気分を上げるためにぴったりの1曲を探すか、オフィスで何らかの音楽を聴くとか、とにかく音楽のおかげで楽しみも増えるのだ。

『Highnosbiety』では毎週、新人のアーティストを何名かピックアップし、紹介している。アーティストたちは、ビルボードチャート100に名前を連ねることはまだないが、ユニークな「何か」を持っていることは確かだ。知っておくべき価値はある。気に入ったものがあれば是非、自身のプレイリストに追加してみてほしい。

 

アンバー・オリビエ(Amber Olivier)

場所: イギリス・ノースロンドン

最新情報:現在、6曲入りのEPがリリース。

サウンドの特徴:エイブルトン ライブを使いこなし、90年代のR&Bを彷彿とさせる。

 

ビシャット(Bishat)

場所: スウェーデン・ストックホルム

最新情報:近くミックステープをリリース予定。

サウンドの特徴:オートチューンの効いた、ゆったりとしたサウンド。

 

ブルー・ラブ・ビーツ(Blue Lab Beats)

場所:イギリス・ロンドン

最新情報:デビューアルバム「クロスオーバー」をリリース日本では、2018年4月4日)。

サウンドの特徴:UKジャズの新世代デュオが届ける、心地の良いサウンド。

 

ジェイ-ソル(J-SoL)

ロケーション:イギリス・ロンドン

最新情報:“Sober”のミュージックビデオ。そのほか、ヨーロッパでショウを行っている。

サウンドの特徴:常夏のビーチでヘネシー、マルゲリータ、ブランデーを飲んでいる気持ちにさせるようなサウンド。

 

オビー・イヨハ(Obie Iyoha)

ロケーション:ミシガン州アナーバー、ナイジェリアのエド州

最新情報:次回作のアルバム『PinK MooN(原題)』が近くリリース

サウンドの特徴:アフロビート調のコージーなサウンド。

 

プラア(Praa)

ロケーション:フランス

最新情報:現在、主に母国であるフランスでパフォーマンスをしている。

サウンドの特徴:「ポーティスヘッド(Portishead)」がサントラを監修した「シャーロット・ゲンスブール(Charlotte Gainsbourg)」のハウスパーティでかかるようなサウンド。

 

プレイヤーズ(Prayers)

ロケーション:アメリカ・サンディエゴ

最新情報:ニューアルバム『Baptism Of Thieves』が現在発売中。

サウンドの特徴:ダンス・エレクトロニック調のリズミカルなサウンド。

 

ティーダ(Tidus)

ロケーション:アメリカ・ニューヨーク

最新情報:フィルムメーカーとしても活動中。さらにワールドツアーの予定あり。

サウンドの特徴:アニメ好きなティーダは、トラップミュージックやグレゴリオ聖歌にも影響を受けている。

 

ヴァンジェス(VanJess)

ロケーション:ナイジェリア出身LA在住

最新情報:今夏のアルバムリリースに向け準備中。夏には「リトル・シムズ(Little Simz)」のツアー「Welcome to Wonderland」サポートも。

サウンドの特徴:「Through」ミュージックビデオでは90年代にインスパイアされつつも、現代らしいメタリックのパファーを着用。昔と今をクロスオーバーするような絶妙なサウンド。

 

Vera(ベラ)

ロケーション:デンマーク・コペンハーゲン

活動:生のバンド演奏と共に、ヨーロッパでパフォーマンス。

サウンドの特徴:甘くポップで完璧。そして滑らか。