変化のために闘う生き方を讃える
Dr.Martens「TOUGH AS YOU」
- By HighsnobietyJapan in sneakers
- 2019年9月5日
「Dr.Martens(ドクターマーチン)」は、2019年秋冬シーズンのグローバルキャンペーン「TOUGH AS YOU(タフアズユー)」を9月5日より展開する。
Dr.Martensのブーツを着用する人の、時に反発しながら変化のために闘う生き方を讃えるキャンペーン。ワークブーツとして誕生し、60年変わらず時を重ねるDr.Martensの「タフ」さやしなやかさなどに着用者の姿勢を重ね、「TOUGH AS YOU」と銘打つ。
キャンペーンでは、同ブランドのアイテムを履く人達が、自身が困難に立ち向かった経験を伝えることで、立ち向かう勇気を伝える。4人をフィーチャーし、各々が偏見や苦難を乗り越え各分野の先駆者になった生き方を通じ、Dr.Martensの精神を体現する。
キャンペーンビジュアルは、常識にとらわれない撮影手法でキャリアを築いてきたフォトグラファー、アレックス・デ・モラ(Alex de Mora)が手掛ける。フィルムの裏から光が当たることで赤く感光した写真「レッドスケール」で撮影。特有な色彩が躍動感を生み、キャンペーンの本質を表現している。
Sarah Lu(手描き彫師)
家族の反対を押し切って彫師きのキャリアをスタート。
「ネガティブなことは昨日より良い私になるための原動力」
Nakhane(歌手・俳優)
出身地、南アフリカでは出演フィルムが検閲され続けている。
「自分を信じることなくしては何もできない」
Blaine(英バンド「Mystery Jets」フロントマン)
二分脊椎症と闘いながらライブを続け、ハンディキャップがある人が利用しにくいライブ会場に反対するキャンペーンをリードしている。
「自分のような境遇の人々にとっては実際に存在するバリア(障壁)と心のバリアがある」
Sistren(革命的ポッドキャスト集団)
アイデンティティを追求する人々のために拠り所を提供している
「たとえ後退することがあったとしてもそれは自分たちが成長するチャンスだった」