ディオール メンズ2020年秋コレクション、メイクはフューチャリスティックに
- By HighsnobietyJapan in life
- 2019年12月12日
12月3日にマイアミ・ルベルミュージアムで開かれたディオール メンズ2020年秋コレクションで、メイクアップクリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)は、目元を強調し映画「ブレードランナー」のようなフューチャリスティックでサイバーパンクなルックを創り上げた。
ディオール メンズのアーティスティックディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛けたコレクションでは、クリスチャン・ディオールが1947年にデザインしたニュールックに着想を得て、「Stüssy(ステューシー)」創業者のショーン・ステューシー(Shawn Stussy)とコラボレーション。DIORのロゴをグラフィティタグのように再解釈したほか、メゾンのエンブレムの一つ「BEE」をアレンジ。新しいプリントもデザインするなど話題を集めた。
メイクアップは、自然な美しさを際立たせるルックにするため、ベースはメンズスキンケア「ディオール オム ダーモ システム」で潤いのあるクリーンな肌に整えた後、「ディオール バックステージ フェイス&ボディ プライマー」でナチュラルで透明感のあるベースを仕込み、軽やかなテクスチャーとなる「ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション」で毛穴のないさらりとした肌に仕上げた。
カバーが必要なパーツには「ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー コンシーラー」と「フラッシュ ルミナイザー」を加え、直線的にすることで洗練さをプラスした眉には「ディオールショウ ブロウ スタイラー」と「ディオールショウ パンプ&ブロウ」を使った。
メイクのポイントは、目周りにエアーブラシで吹き付けたイエローとグリーンのカラー。カラフルでフューチャリスティックかつグラフィカルな目元を演出し、口元は「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」で潤いを与え、艶を抑えて完成させた。
使用アイテム:
ディオール オム ダー モ システム ローション / エマルジョン / リバイタライザー/ マット コントロール
ディオール バックステージ フェイス&ボディ プライマー
ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション
ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー コンシーラー
フラッシュ ルミナイザー
ディオールショウ ブロウ スタイラー
ディオールショウ パンプ&ブロウ
ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001
FALL 2020 MEN’S COLLECTION BY DIOR, DIOR SHOW BACKSTAGE
DIOR MAKE-UP CREATED AND STYLED BY PETER PHILIPS
PHOTOGRAPHER: J’DEE ALLIN FOR CHRISTIAN DIOR PARFUMS
問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL 03-3239-0618