FENDI、2026-27年秋冬コレクション発表。マリア・グラツィア・キウリによる新章が始動
- By HighsnobietyJapan in style
- 2026年3月2日
ブランド:FENDI(フェンディ)
FENDIは、チーフ クリエイティブ オフィサー、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による2026-27年秋冬コレクションを発表。
「Less I, more us(“私” よりも “私達”)」をテーマに、個の表現に留まらず、共に創造する姿勢を打ち出すことで、フェンディ家の5人姉妹が築いた結束とメゾンの歴史にオマージュを捧げている。イタリア的かつ女性的な仕事の流儀を再考しながら、ファッションシステムの複雑さや協働の価値、多様性の意義を提示。衣服は体を支配するものではなく、欲望や感情に寄り添い、それらを触覚的に可視化する存在として再定義された。
ランウェイでは男女が共に歩き、フェミニン / マスキュリンという区分を越えたワードローブを提案。さらに、ミレッラ・ベンティヴォーリオ(Mirella Bentivoglio)やサグ・ナポリ(SAGG Napoli)など世代を超えた女性アーティストの作品を取り入れ、衣服を人間関係や文化的記憶が交差する場として再構築したコレクションとなっている。
Words by HighsnobietyJapan