Where the runway meets the street
H&M、動物由来の素材を一切使用しない最新コレクションを発表
ブランド：H&M（エイチアンドエム）
H＆Mは、PETA認証の動物由来の素材を一切使用しない最新コレクション「Co-Exist Story Collection」を発表した。「人と動物たちが平等に共存する世界」を表現したウィメンズ・メンズウェアコレクションとして、 11月4日（木）から新宿店と公式オンラインストア限定で販売する。
よりサステナブルで革新的な技術や素材、デザインに焦点を充てる目的で展開するInnovation Stories（イノベーション・ストーリーズ）の第3弾。動物愛護団体PETA（People for the Ethical Treatment of Animals）が承認したアニマルフレンドリーなアイテム全44種類をラインナップする。動物由来の素材を使わない代わりに、革新的な素材やよりサステナブルに調達した素材を用い、ボリューム感のあるシルエットを実現。機能性を持たせながらも90年代を思わせるコレクションに仕上げた。
キーアイテムは、リサイクルポリエステルを用いたオーバーサイズのクリーム色のフェイクファーコートや、廃棄された漁業用の網や残布から再生した素材ECONYL（R）を混紡したフリンジヘムのワンショルダーのニットドレスなど。野生の花から作られたセルロース素材のFLWRDWN™を使用したパンツや、ワイン製造時に廃棄されるブドウの皮、茎、種などの副産物から作られたVEGEA™を使用したヴィーガンレザーロングベストなども用意。FLWRDWN™を使ったパファージャケットや、 ECONYL（R）混紡のニットセーター、 プリント入りのオーバーサイズロングスリーブTシャツなどはユニセックスアイテムとして展開する。
メンズウェアは、グラフィティプリントを施したリサイクルナイロン製のオーバーサイズアノラックや、リサイクルポリエステル製のフェイクファートップスなどをそろえ、アクセサリーは、Yulex（R）天然ゴムのラバーフィッシャーマンズブーツ（ウィメンズ）や、FLWRDWN™を使用したパファーシューズ（メンズ）がキーアイテムとして登場する。
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