design
Where form meets function

Amey Kandalgaonkarの“House Inside a Rock(岩の中の家)”は、サウジアラビアのユネスコ世界遺産、マダイン・サーレハにある岩石の墓よりインスピレーションを得ている。彫刻家が大理石から形を切り出すように、巨大な砂岩を用いて構成されたKandalgaonkarの作品は、まるで古代遺跡のようだ。

概念的なデザインとそれに付随する「岩の中の家」の3Dレンダリングによって、コンクリートの厚板が巨大な地層と交差し、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)の建物Falling Water(落水荘)を彷彿とさせるモジュール型建築を生み出している。コンクリートの導入は現代に優れたデザイン性をもたらし、古代の概念と砂岩構造の有機的な性質を補完している。

Kandalgaonkaはdesignboom(デザインブーム)で、「マダイン・サーレハの岩石の視覚的な複雑さを考慮すると、ビジュアルのバランスをはかるためにシンプルな平面と立方体を使うことが不可欠だった」と語っている。

Amey Kandalgaonkar - House Inside a Rock(岩の中の家)
Amey Kandalgaonkar - House Inside a Rock(岩の中の家)
Amey Kandalgaonkar - House Inside a Rock(岩の中の家)
Amey Kandalgaonkar - House Inside a Rock(岩の中の家)
Amey Kandalgaonkar - House Inside a Rock(岩の中の家)

Amey Kandalgaonkaは、上海を拠点とする写真家、建築家。建築およびインテリア写真を生業とする一方で、個人のプロジェクトとして文化的歴史を基にしたデザインと写真撮影を手がけている。