JORDAN BRANDが2019年の
NBA オールスターユニフォームを発表

JORDAN BRAND（ジョーダン ブランド）は、2019年のNBA オールスターユニフォームの画像を公開した。

開催地のアメリカ・シャーロット（ノースカロライナ州）と、人々の記憶に残る1991年のNBA オールスターゲームが、今年のJORDAN BRANDのNBA オールスターエディション ユニフォームのインスピレーションとなっている。

「シャーロットで開催されるということで、この街の豊かな歴史と、この街とブランドのたくさんの接点に目を向けました。1991年のゲームもインスピレーションに取り入れ、すっきりとした黒と白のデザインに仕上がっていることが見ていただけると思います。」と、JORDAN BRANDのデザイン担当でヴァイスプレジデントのデヴィッド・クリーチ（David Creech）はコメントしている。

グラフィックや赤と白と青のバランスについて、デザインチームは90年代初頭のスタイルや、1991年に初めてシャーロットで行われたNBA オールスターゲームを参考にしたという。その当時のホストチームに敬意を表して、ユニフォームのショーツにはウエストとサイドに当時を思い起こさせるロゴ、NBAのスターロゴには蜂の巣のようなパターンを組み合わせた。さらにはシャーロットの別名「クイーンシティ」にちなんだ王冠のイメージもあしらっている。「シャーロットのコミュニティや地元の素晴らしいファンへの思いを表現したディテールを加えることは大事なことだと考えました。」とクリーチは話す。

ノースカロライナは航空史と深い繋がりがあるため、ユニフォームのプレイヤーの名前や番号にはミリタリー調のステンシルのフォントを使用。昨年のユニフォームのカラーパレットと同様にチームロゴやプレイヤーの名前と番号に全て黒を使い、過去のオールスターゲームユニフォームのデザインに思いを寄せる意味で両脇には対照的な色の星を配している。

上記のオーセンティックとスイングマンジャージ、リザーブプレーヤージャージの各モデルは nike.com、Nike原宿、 一部の専門店で販売中である。

Words by HighsnobietyJapan