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Where the runway meets the street

Nike(ナイキ)の「JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)」は、バスケットボールプレイヤー八村塁、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)と契約を結んだ。

NCAA(全米大学体育協会)のディビジョン1トーナメントで活躍し注目を集め、日本人で初めてNBAドラフト1巡目で指名を受けた八村。JORDAN BRANDとの契約締結については、「JORDAN BRANDファミリーの一員になれることを、とても特別なことに感じています。世界でも屈指のブランドであり、そのメンバーになれることは素晴らしいことだと思います」とコメント。日本生まれのアスリートでは史上初となる契約で、活躍から今後も目が離せない。

テイタムは、2017年にNBAドラフトで3番目に指名され、今年でプロ3年目を迎える。ベテラン勢が活躍するチームに所属しながらも、自身初のポストシーズン、プレイオフで複数の得点記録を塗り替え、存在感を見せつけたことも記憶に新しい。「JORDAN BRAND ファミリーの一員になれることを本当に嬉しく感じております。この嬉しさとこれからの期待に対する興奮は、言葉にできません。とても名誉なことに感じます」と喜びのコメントを出した。

JORDAN BRANDは、WNBAのアジア・デュール、キア・ナース、NFLのドウェイン・ハスキンなど様々なスポーツで活躍するプレイヤーとも契約を開始。その道で名を馳せたベテランやスーパースターの多くが名を連ねる同ブランドの新旧バランスを図るという。