2000年後も香る「Lemon」
米津玄師の名曲を未来へ
- By HighsnobietyJapan in art
- 2019年7月5日
TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲「Lemon」は、フィジカル、デジタル合算セールスが300万枚を記録し、MVは日本人アーティストとして初の4億再生を突破している。さらに2018年3月リリース作品として、2018年の上半期ランキング、年間ランキングに続き、2019年上半期においても1位を獲得するなど、その勢いは止まらない。
米津自身も「ありがたいことです。とっくの昔に自分の想像を飛び越えた曲になっていましたが、一体どこまでいくんだろうか、と興味深く感じています。自分の曲という意識はもうほとんどありません。末長くみんなに愛される曲になっていってほしいです」と、コメントをしている。
昨年末の紅白歌合戦でも、米津の出身地である徳島県の「大塚国際美術館」システィーナ・ホールより生中継でパフォーマンスが披露され話題を呼んだ「Lemon」が、「多くの方々からLemonを大切に育てて頂いた事への感謝の形」として、米津自身がイラストを描いたジャケットそのままに、特大サイズの「Lemon」スペシャル陶板を製作。陶板は、退色劣化しないため2000年先の未来までこのままの色と形を残すことができる。
このスペシャルな「Lemon」の陶板が、ピカソ「ゲルニカ」、ゴッホ「ヒマワリ」、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」などの世界の名画を忠実に再現した陶板名画が1000点以上揃う大塚国際美術館に、7月30日(火)から展示される。
米津玄師「Lemon」スペシャル陶板
展示開始:2019年7月30日(火)〜 ※常設
展示場所:大塚国際美術館 システィーナ・ホール
サイズ:93cm×93cm
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