style
Where the runway meets the street

ラグジュアリーアイウェア企業「ケリング アイウェア」は、7月にパートナーシップを結んだ伊ラグジュアリーブランド「dunhill(ダンヒル)」と、2021年春夏アイウェアコレクションを発表した。

メゾンの遺産と現代的なエレガンスを調和させたメンズスタイルのコレクションに焦点を当てた新アイテムは、dunhillの表現コードを尊重するクリエイティブ・ディレクターのマーク・ウェストン(Mark Weston)のヴィジョンを反映しつつ、英国のスタイルとカルチャーを取り込んだ革新、クラフトマンシップなどのメゾンの美学を表現。70年代、80年代の英国アーティストのスピリットを彷彿とさせ、個性や、自由、創造力を表現するポップカルチャーのアイコンを称えるという。

ヴィンテージのアイウェアの形状を採用しつつ、洗練させたカラーリング、ディテール、バランスによって再解釈。軽量チタン製のフレームは日本のアセテートのスタイルに並
ぶもので、ファセット加工した輪郭とスタイリッシュなマーブル仕上げを施した。

dunhillのライター「Rollagas(ローラガス)」に施しているEngine Turnの彫刻や、LockとDukeのレザーコレクションにある金属製のクロージャーなど、ほかのダンヒルのコードは控えめな装飾で表現。