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カンボジアの若手アーティスト、クゥワイ・サムナン(Khvay Samnang)が国際的アートフェア「Frieze London(フリーズアートフェア)」のパフォーマンス・プログラム「Frieze LIVE」に参加する。

2018年にドイツ・ミュンヘンのハウス・デア・クンストにおける個展で発表した映像作品「Popil」をベースに、新しい展開を示したパフォーマンスを行う予定。

東京・六本木のギャラリー「小山登美夫ギャラリー」はFrieze Londonに参加し、クゥワイ・サムナンの写真・ビデオ作品とマスクを展示する。

クゥワイ・サムナン
1982年カンボジア生まれ、2006年プノンペンのRoyal University of Fine Artsを卒業。個展は、プノンペンのSA SA BASSAC(2011、2012、2014年)、2014年小山登美夫ギャラリーシンガポール、2015年パリのジュ・ド・ポーム国立美術館とボルドー現代美術館、アメリカのオレンジ郡立美術館、2016年にアメリカのサンタバーバラ現代美術館、2019年にミュンヘンのハウス・デア・クンスト。主なグループ展にドクメンタ14(ドイツ、2017年)、第8回アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2015年)第4回シンガポールビエンナーレ (2013-14年)、「Sights and Sounds: Global Video Art」(The Jewish Museum、ニューヨーク、2013年)がある。

Frieze LIVE
日時:10月2日(水)〜10月6日(日)15:00〜
場所:イギリス ロンドン Chester RdNW1 4NR

小山登美夫ギャラリー
場所:東京都港区六本木6ー5ー24 complex665 2階
TEL:03ー6434ー7225