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From the ground up

仏ブランド「LACOSTE(ラコステ)」は、新作スニーカー「COURT LINE(コートライン)」と「COURT SLAM(コートスラム)」「PARTNER RETRO(パートナーレトロ)」を発売した。を発売した。

COURTLINEは、ラコステのテニスの伝統を踏襲し、クラシックな「L.12.12」のソールと、ホワイトレザー、ペールグレーのスエードパーツを組み合わせたアッパーを採用したクラシックなモデル。「なめらかなデザインと時代を超えた優雅さが目を引く」落ち着きのあるスタイルで、1980年代にテニスコートで見られた象徴的なスニーカーを思い起こさせるデザインとなっている。

サイドに色の付いた幅の広いストライプ1本と、それぞれにエンボス加工したクロコダイルをあしらったシンプルな装飾で、靴ひもタイプの白いアッパーとのコントラストを効かせたデザインはラケットの柄を表したという。価格は18,000円。

COURT SLAMは、テニスと、流行のストリートファッションの「ルール」を組み合わせたユニセックススニーカー。レトロなルックスと厚みのあるソールが特徴で、LACOSTEの過去のコレクションの中でも象徴的なモデルの一つ「テニス’91」にヒントを得た。

ブラック、ホワイト、ネイビーの一色タイプに加え、ホワイトのボディにブルー・グリーン・レッドのソールとヒール、ハトメでアクセントを付けたタイプを用意し、レザーのアッパーにスエードパーツをあしらう。

テニスラケットの柄に着想を得た、カジュアルでスポーティーな靴ひもタイプのアッパーのデザインをはじめ、「最適な安定性と快適さのためのオリジナル技術」も取り入れ、伝統と現代性を両立させたという。価格は16,000円。

 

PARTNER RETROは、1970年代のランニングシューズにヒントを得たデザインで、シックでカジュアルなルックス。ウィメンズシューズにはナイロンとスエードを組み合わせ、メッシュとひび割れ模様のレザーパーツを施す。

D型のハトメ、タン(舌革)にあしらったダイアモンド型のラコステロゴは、ラコステの過去のコレクションから取り出したビンテージのディテールと大胆な素材の組み合わせに。サイドには、緑のクロコダイル刺繍、その両側に角度のついた白いストライプを2本デザインし、メンズシューズはダークグリーンにエクリュとブラックが少し入ったアッパーを採用した。価格は13,000円。

問い合わせ先
ラコステお客様センター
TEL 0120-37-0202
www.lacoste.jp/shoes