Where the runway meets the street
ボブ・ディランへオマージュ
リーバイス®「551Z」
「リーバイス®ビンテージ クロージング」から8月20日（火）、ボブ・ディラン（Bob Dylan）のレコードジャケットで着用されているとされる「551Z」をオマージュしたモデル「1961 551Z Customized」が登場し、リーバイス® 原宿 フラッグシップストア、大阪、公式オンラインストアで発売する。
今季のリーバイス® ビンテージ クロージングのテーマは、「FOLK CITY（フォークシティー）」。1960年代初めのニューヨーク・グリニッジ・ヴィレッジに集ったアーティストやフォークシンガー、ビートニクへのオマージュを捧げたコレクションとなっている。
中でも特別なインスピレーションの源となっているのは、ディランが1963年に発売した2作目のスタジオ・アルバム「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」のレコードジャケット写真で、若き日のボブ・ディランとかつてのガールフレンド、スーズ・ロトロが写っている。
今回登場する1961 551Z Customizedは、ディランがブーツを穿けるようにとロトロが、インシームにUの形をしたパネルを継ぎ足し、ブーツカットにカスタマイズしたジーンズをオマージュした。これはリーバイス®が正式にブーツカットを発売する前のことで、当時ロトロがどれだけクリエイティブでインスピレーションを与える存在であったかを示す一本である。
その後、1961年に誕生した551Zは、リーバイス®初のプレシュラデニム（防縮加工済デニム）として展開したジップフライのジーンズで、505TMの原型となったモデルである。505TMに比べると、オンスが軽めで、腰回りにゆとりがあり、足周りは太ももから裾にかけて緩やかなテーパードがかかっている。現在では1967年に行われた品番変更により、551Zは505TMとなった。
1961 551Z Customized
価格：30,000円（税抜）
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