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Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」は、12月4日(水)~8日(日)に米フロリダ州マイアミで開かるフェア「デザイン・マイアミ」で、現代デザイナー、アンドリュー・カドレス(Andrew Kudless)による新作「スウェル・ウェイブ・シェルフ」を発表する。

メゾンが持つ旅のDNAにインスパイアされたコレクション「ルイ・ヴィトン オブジェ・ノマド コレクション」のデビューを飾る同作は、Louis Vuittonのサヴォアフェール(匠の技)と世界の著名デザイナーのスキルが融合することで年々ラインナップに広がりを見せる既存のオブジェ・ノマド作品とともに展示され、デザイン・マイアミで初披露される。

革新的な形状や素材、製品が誕生してきた同コレクションは、これまでにもパトリシア・ウルキオラ、インディア・マダヴィ、アトリエ・オイ、アトリエ・ビアゲッティ、バーバー&オズガビー、カンパーナ兄弟、ダミアン・ラングロワ=モーリーヌ、ロー・エッジズ、ザネラートボルトット、マルセル・ワンダース、吉岡徳仁、アンドレ・フーといった現代デザイナーらによるアイテムを発表してきた。

新たに加わるアンドリュー・カドレスの作品は、サンフランシスコを拠点に活躍し、ゆるやかに波打つアウトラインを描き、時を経て摩耗した岩を連想させる滑らかで磨かれたオーク材の板を、鮮やかなレザーストラップでつないだラック、スウェル・ウェイブ・シェルフ。

Louis Vuittonはフェア期間中の12月3日(火)から8日(日)まで、マイアミ・デザイン地区のパラダイス・プラザで、メゾンのサヴォアフェールに焦点を当てた特別展を開催。オブジェ・ノマドのコレクションの名を高める「卓越したデザインと知的な機能性のコンビネーション」をうかがい知ることができる(入場にはメール lv.events@us.louisvuitton まで事前予約が必要)。

問い合わせ先
ルイ・ヴィトンクライアントサービス
TEL 0120-00-1854