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LOUIS VUITTON、万華鏡に着想した日本限定ハイウォッチを発表
ブランド：LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）
LOUIS VUITTONは、日本限定エディションとなる新作ハイウォッチ｢タンブール ムーン フライング トゥールビヨン カレイドスコープ｣を発表した。
伝統的なクロワゾネエナメルの職人技と「モノグラム･フラワー」の再解釈を融合し、万華鏡（カレイドスコープ）を表現。スイスのウォッチメイキングアトリエ｢ラ･ファブリク･デュ･タン ルイ･ヴィトン｣で製作された「フライング トゥールビヨン ムーブメント」を採用している。
ケースは｢タンブール ムーン｣の丸みを帯びた逆カーブが特徴。同メゾンが1896年に初めて導入したモノグラム･フラワーを着想源に、万華鏡の現代的なバージョンを構想。折り紙など単一のモチーフの繰り返しがよく見受けられる日本文化へのオマージュでもあるといい、日本限定発売となる。
製造過程では、時計職人が金糸で模様を描いて細かい仕切りを作り、その後エナメルを流し込み、ダイアルのキャンバスに記号を入れないことで、エナメルのディテールを効かせた。エナメル加工で最も出しにくい色だというパープルは、複数の鮮やかなパープルの色調を追求。ダイヤルの装飾のみで完成までに2週間近い作業を要した。
万華鏡のようなフェイスの躍動感とマッチさせるため、自動巻きムーブメント「フライング トゥールビヨン キャリバーLV 81 ムーブメント」を採用。アイコニックなレギュレーターは6時の位置にあり、｢V｣のモチーフは、「フライング トゥールビヨン キャリッジ」の中心に配した。ケースバックでは、サファイアクリスタル越しに、マイクロローターとウォッチ機構を見ることもできる。
ケースは18Kローズゴールドで、直径42.0mm、厚さ11.5mm。反射防止加工サファイアクリスタルを搭載。防水50m。裏蓋に「JAPAN LIMITED EDITION」と刻印している。
- PHOTOGRAPHY: ©LOUIS VUITTON
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