ヴァージル・アブローが再解釈
Louis Vuitton、タイダイスニーカー登場
- By HighsnobietyJapan in sneakers
- 2019年9月21日
「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」は、2019年秋冬プレコレクションから、メンズ アーティスティック・ディレクター、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けたタイダイモチーフのスニーカーを発売する。
2019年春夏コレクションに初めて登場し、プレタポルテからテキスタイルまでさまざまなアイテムに取り入れたタイダイモチーフは、ヴァージルにとってなじみ深く、「サイケデリック要素があり、その幻覚のようなエフェクトが幸福感の表現に使用されることが多い。自分で染めることもできる技法のため、ヒッピー文化が色濃く残るウィスコンシン大学出身者にはノスタルジックな価値がある」と解釈される。
今回、メゾンのメンズスニーカーの定番アイテムとなっている「ファストレーン」「トロカデロ」「V.N.R」の3つのラインにタイダイを取り入れた。スポーティで軽やかなファストレーンとシンプルなトロカデロは、ジャガード織でモノグラム・モチーフをあしらったデニム生地にタイダイ風の加工を施しトレンド感あふれる風合いを出した。
ソックスのようなフィット感のあるV.N.Rは、ニットアッパーに施したタイダイ風の加工に加え、スプレーしたようなグラフィティが特徴となっている。
価格は、ファストレーン・ライン スニーカー=104,000円、V.N.R・ライン スニーカー=134,000円、トロカデロ・ライン スニーカー=84,000円、V.N.R・ライン スニーカー=134,000円(以上税抜)。
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