ブランドコンセプトは“Just good is good”。ナイスネスの2018-19年秋冬コレクション
これまで国内外の様々なブランドで経験を積んだデザイナー「郷 裕一(ゴウ ヒロカズ)」が新たに立ち上げた「ナイスネス(NICENESS)」は、“自身が本当に着たいもの、Just good is good (イイものはイイ)”をコンセプトに、ユニセックスブランドとして2018年春夏コレクションよりスタート。
今シーズンは“WORLD HUNTING”をテーマに、デザイナーが世界各地を旅する中で見つけた出会いが色濃く反映されている。様々な文化やモノを見たり、触れたりして『良いもの』と感じた素材を厳選し、またそれらをより『良いもの』として使ってもらうためにデザイン、丁寧に仕立てた。
ベルギーからは、アーティストたちが好んで幾度となく使用してきた亜麻のリアルキャンバスをピックアップ。キャンバス地にはオリジナルの加工を施し、時間が経って少し縮んだ雰囲気を出したうえで、
ヨーロッパ中の著名テーラーに愛され続けるメイドインイングランドの「ホーランド & シェリー(HOLLAND & SHERRY)」からは直接生地を仕入れた。本来はクラシックなスーツに使用されるファブリックを、ワークテイストにドレスダウンさせたシャツに変化させた。
他にもイタリアンレザーやシルクロードのコーデュロイ、タイからはワイルドシルクなど世界各地の『良いもの』を使い、70年代・80年代のアメリカンクラシックテイストの雰囲気をまとったアイテムが登場した。
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