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Life beyond style

現在、世界中で多くの人が夢中になっている『FIFA ワールドカップ(FIFA WORLD CUP)』ロシア大会。4年に1度のこのフットボールの祭典は現在も開催中で、ナイジェリア代表といえば現地時間6月23日にアイスランド代表に勝利したばかりだ。

そんなナイジェリア代表のドキュメンタリー映像が公開された。この映像はフットボールに対する自由かつ楽観的で自信にあふれる姿勢を捉えたもので、2006年に“The African Game”を出版したフィルムメーカーの「アンドリュー・ドスンム(AndrewDosunmu)」が撮影を担当した。

500以上の民族からなる多様な国であるナイジェリア、どこを旅行しても、フットボールが共通言語・結合組織のように国を一つに繋げ、国民の心、想いや情熱を熱くすることが伝わるムービーとなっている。

熱気にあふれ混沌としたラゴスから灌木の茂るアベオクタのサバンナに至るまで、フットボールはストリート、クラブ、マーケットやピッチなど、あらゆる場所の日々の生活のリズムを生み出し、セグン・オデバミ(1980年ナイジェリアで行われたアフリカネイションズカップのスター選手の一人)や、現役代表のインタビューも盛り込まれ、スーパーイーグルズ(ナイジェリア代表の愛称)が“ナイジャ”を世界的存在にする使命を実現するみちのりが表現されていいる。