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Where the runway meets the street

「Nike(ナイキ)」がオランダのアーティストParraとのコラボレーションコレクションを発売。

100%再生ポリエステルを用い、サステナブル デザインを採用した同コレクション。パターンの配置を工夫して断ち落さずに素材を使用する割合、マーカー効率を高め、様々な競技のアパレルをラインナップする。米女子代表バスケットボールの赤いユニフォームは、曲線的な襟元を採用。ネイビーのサイドパネルとショーツに見られる装飾した星は、チームのプレイヤー数を指しているという。ショーツの裾のマチに施された数字84と10は、代表の歴代選手の総数、チームの国際大会出場回数をそれぞれ形容。1996年のアトランタ大会をモチーフとした古典的な印象のアイテムに仕上げた。

陸上フニフォームには、肌から汗を吸い上げてガーメントの表面に均等に分散させ、素早い蒸散を促すNike Dri-FIT エアロスイフト素材を使用。縫い目や素材の重なりを最小限に抑え、アスリートのパフォーマンスを妨げないようデザインした。体の動きに合わせて色が変化する全く新しい方法を導入。以前のキットより25%伸縮性に優れた編み素材のメッシュで構成した。

伝統的なバスケットボールジャージに着想を得た米代表スケートボーディングのNike SB × Parraジャージは、自由を表現して白頭鷲をステッチし、左袖にはカントリーコードを配置。伝統的なテニス ポロをイメージした仏代表のアイテムは、希望と誠実の象徴である鶏を左胸に縫い付け、左袖には国旗を施した。ブラジル代表ジャージには幸せの象徴・オオハシの柄を配し、左袖にカントリーコード「BRA」を装飾。伝統的なサッカージャージからインスピレーションを受けたという。

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