style
Where the runway meets the street

ブランド:Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)

キールック:LOOK20にはネオンカラーのジャケットが登場。「冬のヒマラヤ山脈がそびえる雄大な自然」というテーマと、70年代のトレッキング・ハイキングブームを着想源としている点からブーツや重厚感のあるアウターが多く見られる。LOOk18、28の特徴的な刺繍を加えたジャケットも取り揃え、モードなアイテムの中で際立っている。

内容:ミラノファッションウィークでブランド初の試みとなるフィルム形式の2021年秋冬コレクション「UNFASHIONSHOW」を発表。テキスタイルグラフィックブランド「nowartt(ノワート)」のデザイナー兼アートディレクターである足立豊樹とデザイナーのアンドレア・ポンピリオ(Andrea Pompilio)が協業して完成させたグラフィックをコレクションピースに落とし込んだ。ヴィンテージ×アート、アナログ(手書き)×デジタルなど相反する2つのコンセプトを掛け合わせることで生まれたテキスタイルグラフィックを、クラシカルなトラックスーツや、ダウンジャケット、バックパックなどに起用している。機能性に特化したライフスタイルテクノロジーや、ブランドの美学である「細部までこだわるクラフトマンシップ」を反映。フィルム映像には、音楽アーティストのM¥SS KETAをや、ダンスパフォーマーGABRIELE ESPOSITO、画家・ウォールアーティストのOZMOなどが出演。UNFASHIONSHOWは、オニツカタイガーのブランドパーソナリティを音楽と動作とアートでユーモラスに描写することを目的としている。