アニメーションと3Dアートの融合
コミックの表現を解放するユニット展
- By HighsnobietyJapan in life
- 2019年5月11日
アントワン・オルフィーとラッセル・モーリスによる3回目のユニット展「Pathetic Bubble iii – Bats in the cave(パセティックバブル – バッツインザケイヴ)」が5月18日(土)から、「CALM & PUNK GALLERY」で開催される。
両アーティストはヨーロッパのアーティスト集団「Comic Abstraction(コミック アブストラクション)」の主要メンバー。2007年にMoMAで開かれた同名の展示に由来して名付けられた、集団の中心的な表現者として勢力的に活動を行っている。ユニット展の1回目は2014年にオーストラリアのメルボルン、シドニーの2カ所で、2回目は2017年にパリで開催された。
本展では、オルフィーにより描かれたあらゆる形状、サイズの生物が縦横無尽に闊歩するアイロニカルな雰囲気の短編アニメーションと、モーリスがパステルカラーで彩ったアポカリプティックな2D絵画、コラージュ、3D作品を展示。個体ごとに微妙にカラーが異なる一点物点のハンドメイドレジンスカルプチャーセットは全4種類、各10体、本展限定で販売される。
コミックの表現をオルフィーのアニメーション、モーリスの立体的なアートで解放するユニット展は、5月18日(土)から6月7日(日)まで開催される。
Pathetic Bubble iii – Bats in the cave
会期:5月18日(土)~6月7日(日)
開催時間:12:00~19:00(日曜・月曜・祝日休廊)
会場:CALM & PUNK GALLERY
住所:東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1階
入場料:無料
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