art

雑誌や広告などを中心に、ロンドンを拠点として活動している写真家piczoが、BOOK AND SONSにてUNION MAGAZINEより新刊の写真集『Visitors+ by Piczo』の発売を記念し写真展を開催。

10年以上に渡って撮り溜めた、総勢120名以上のモデルたちが掲載された本作品。自室や近隣などで撮影された親密なポートレートの数々によって、被写体の飾っていないナチュラルな魅力を表現。また、時代ごとの作風の変化も随所に見られ、過去と現在のギャップを楽しめる集大成となっている写真展では、その中から約40点が展示される。

piczo
大阪生まれ。ロンドン在住。東京の武蔵野美術大学で写真を学ぶ。その後ロンドンに移り、ロンドン芸術大学のロンドン・ カレッジ・オブ・コミュニケーションで写真を専攻。彼の時代を超えた絵画的な作品に魅了されたi-Dマガジンにて最初の注目すべき撮影を行った。現在、Beauty PaperThe New YorkerUnionHeroine等で撮影しており、DunhillChanelWooyoungmiNicholas DelayUniqloなどのブランドともコラボレー ションしている。http://piczo.co

Visitors+ by Piczo
会期:5月4日(木)〜 5月21日(日)
時間:12:00 〜 19:00
定休日:水曜
会場:BOOK AND SONS(東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番)
入場料:無料

レセプションパーティ
日時:5月4日(木)17:00 〜 19:00
会場:BOOK AND SONS
入場料:無料

Visitors+』
著者:Piczo, Union Publishing Limited 
価格:6,800円(税別)
判型:A5変型(W180 × H240 × D27mmクロス製本/264P 
発売日:54(木)
発行:Union Publishing Limited