サーフ・ライフスタイルブランドのQUIKSILVERが、「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」 のワードローブ・パートナーに。
- By HighsnobietyJapan in style
- 2022年6月6日
ブランド:QUIKSILVER(クイックシルバー)
QUIKSILVERと「ストレンジャー・シングス 未知の世界4」がコラボレーションした5つのカプセルコレクションが登場。
Netflixの最大のヒットシリーズのひとつ、「ストレンジャー・シングス」の最新シリーズが約3年ぶりにかえってくる。もしかしたら1980年代にインスパイアされた世界観で描かれるスリリングなミステリーアドベンチャーよりも、奇妙な現実の数年間を経て制作された本作。少年少女から大人へと変わっていくキャラクターたち、ファイナルに向かうストーリーへの注目もさることながら、劇中と私たちを結びつける新しいプロジェクトが発表された。ワードローブ・パートナーにQUIKSILVER(クイックシルバー)を迎えたNetflixの衣装チームが、3年の綿密な月日をかけて製作したのは、視聴者を80年代にトリップさせるキャラクターにリアリティをもたらすスタイルに加え、キャストが身につけたアイテムを現実世界で購入できるカプセルコレクションだ。
1969年、オーストラリアのサーファー、アラン・グリーンとジョン・ローの2⼈によってスタートしたQUIKSILVERとNetflixの衣装チームは、ドラマの舞台である1986年と、1987年に実際に発売されたブランドのアーカイブにフォーカス。80年代のSF作品や、ノスタルジックなムードを精緻にリプレゼントする本作にぴったりなアプローチだ。
若く、快活で、無鉄砲だった、かつてのソーカル、あるいはカルフォルニアのサーファーヴァイブスをストレートに感じ取れる、ポップなグラフィックやパステル調のカラーパレット、現代的に解釈されたロックテイストまで、サーフカルチャーに通ずるあらゆるエッセンスが、スタイルのインスピレーション源になったという。衣装がそうであるように、時代のデザインを高解像度にリバイバルしたコレクションでもあるのだ。
ドラマ内で発見できる「CHARACTER WARDROBE」、QUIKSILVERの80年代のアーカイブに触発され、Upside Downの解釈を加えたダークサイドデザインも展開される「1986」、シーズン4に登場する架空の街やピザチェーンの名が掲げられた「LENORA HILLS SURF CLUB」、「SURFER BOY PIZZA」、「ストレンジャーシングス」ならではのダークサイドへのツイストが効いた「HELLFIRE SURF CLUB」の5つのカプセルコレクションで構成。
※ビジュアル着用アイテムのうち、一部は日本での販売がございません。
すべてのアイテムのプレビューは、作品をオマージュしたオリジナルのティザームービー「STRANGE SURFING」でも確認できる。2020年東京オリンピックサーフィン競技のメダリストである五十嵐カノア、先日行われたWSL CS 第2戦 GWM Sydney Surf Proで優勝した和井田理央を始め、マイキー・ライトやアンディー・ニーブラスなどQUIKSILVERのライダーが、レトロでコンテンポラリーなアイテムを身につけ、奇怪なムードが混在した世界軸で不思議なロードトリップをする8分間が繰り広げられている。