Louis Vuittonアイコンシューズの限定カラー発売「RED」エイズ啓発で
- By HighsnobietyJapan in sneakers
- 2020年12月2日
「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」は、「U2」のボノと国際NGOである「DATA」のボビー・シュライバーが発起人となり、エイズ対策に取組むために2006年に設立された非営利団体「RED」とのコラボレーションアイテム第2弾を発売した。
「Louis Vuitton |(RED)トレイナー」の販売を通じて(RED)の活動を支援し、1点購入毎に200ドルが「グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)」に寄付される。「LVトレイナー」は、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がLouis Vuitton メンズ アーティスティック・ディレクターとして初めて手掛けた2019春夏ショーに登場して以来、アイコンシューズとなっている。
今回はホワイトのレザーにモノグラム・モチーフをエンボス加工でデザインし、パイピングとディテールにレッドカラーを採用。ソールにはアクセントとして、モノグラム・フラワーをあしらい、(RED)の個性とメッセージが感じられるシューズに仕上げた。12月1日(火)にヨーロッパとアメリカで発売し、順次世界各地のルイ・ヴィトン ストアで展開予定(日本発売未定)。
(RED)は、非常事態を表す色である「赤」にちなんで命名され、これまでにエスワティニ、ガーナ、ケニア、レソト、ルワンダ、南アフリカ、タンザニア、ザンビアなどでHIVとエイズ対策支援のために「グローバルファンド」への寄付金として6億5,000万ドル以上を集めている。
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