style
Where the runway meets the street

ブランド:Rick Owens(リック・オウエンス)

キールック:スパンコールやタイトなレザーで施されたタイトなボディスーツを着用したルックが目立った。不安や恐怖といった感情を投影した怒り肩のロングコートや、スナップボタンで取り外しが可能なボリューム感のあるダウンでスリーブをアレンジし、プラスチック廃棄物をリサイクルして作られたテイラードジャケットなども印象的だ。

内容:メンズコレクションと同じく、イエス・キリストが十字架刑の前夜に祈りを捧げたという庭園「ゲッセマネ」をテーマにした同コレクション。リック・オウエンスにとっての庭である彼の家の前のビーチを舞台に、ミニマルなチームでショーを行った。責任や配慮への敬意の表明として1月のメンズショーに引き続き今回も全ルックにマスクを着用させた。