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Where the runway meets the street

UNIQLO(ユニクロ)」は、機能性インナー「ヒートテック」から、ボトムスや手袋、マフラー、毛布などを加えた112型を発売する。

快適性を追求した素材の改良や、デザイン・カラーバリエーションの拡充により、レイヤリングや1枚着としても使えるようアップデート。

メンズはヒートテックの素材を変更。超極暖はシルエットを見直し、ヒートテックは、ポリエステル糸を細くし、暖かさはそのままに生地を薄く改良。極暖、超極暖の カラーバリエーションが豊富になったほか、「ヒートテックウルトラウォームクルーネック T」は、9分丈から長袖に変更。シルエットを見直し一枚のカットソーとしても着用可能なディテールに仕上げた。

ウィメンズは着心地やデザイン性を向上。ヒートテック、極暖、超極暖それぞれポリエステルの糸をさらに細くすることで、柔軟性を高めた。編み地を調整し、伸縮度も向上し、2018年に販売を開始した「ヒートテック バレエネック T」には、レースタイプを新たに追加した。

プラスチック製の商品パッケージを撤廃し、再生紙など環境に配慮した素材への切り替えを順次進めている。2020年秋冬シーズンから、一部のヒートテック商品も紙製ヘッダータイプのパッケージへ切り替えるという。