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Where the runway meets the street

クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)率いるパリ「R&Dセンター(リサーチ&ディベロップメントセンター)」のデザイナーチームが手がける「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」の2019年秋冬コレクションが9月20日(金)に発売される。幅広い着こなしのヒントを提案する洗練されたデザインがそろった。

メンズでは、「BLOCKTECH」を採用したアウターの新たなラインナップとして、ダッフルコートが登場。柔らかな素材感やクラシックなシルエットに加え、防水性・防風性・通気性を備えたBLOCKTECH素材で着心地の良さを実現したほか、今シーズンは、ステンカラータイプのコートにチェック柄を採用。メンズ・ウィメンズで異なる色使いで、重くなりがちな秋アウターを軽やかな印象に仕上げた。

25周年を迎えたフリースアイテムの中でも、メンズのボアフリースジャケットは、裏地に撥水加工を施したナイロン素材を使用し、デザインと機能性を兼ね備えたリバーシブル仕様とした。ウィメンズは、シャツデザインのショートコートをボアフリース素材でデザイン。同素材のベルトをウエストで絞るスタイリングも提案する。ほかに、ウールとフリースのブレンド素材を取り入れ、軽いアウターやコートしたのミッドレイヤーにも使えるメンズのオーバーシャツもそろえる。

ボトムスの注目は、ウエストから伸びる緩やかなカーブと、ワイドシルエットが脚を美しく見せるという、ウィメンズのカーブパンツ。ジャージー、ジーンズ、コットンサテンの3タイプを展開する。メンズのワイドフィットテーパードジーンズは、Uniqlo Uが提案する新しいシルエットで、ワイドながらテーパードしたジャストレングスに、ワークパンツからインスパイアされたステッチやポケットのユーティリティデザインを融合している。

 

商品構成は、ウィメンズ41アイテム、メンズ35アイテム、グッズ3アイテム。価格帯は、アウター=5,990円~17,900円、パンツ=3,990円~5,990円、ニット=3,990円~7,990円ほか。9月20日(金)から順次販売し、一部商品は7月中旬から先行販売中。