ジャスティン・ビーバー
心の病について赤裸々に語る
カナダ出身の人気シンガー、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が、現在、心の病の治療に注力しているとファンに打ち明け、応援を呼びかけている。インスタグラムの投稿の中で、「切磋琢磨している。今僕は、ただ孤独を感じたり、変な気持ちなんだ」と気持ちを明かしている。
ビーバーはまた、ファンに対し楽観的な意見も寄せている。「僕はこんな時いつもすぐ立ち直るんだ。だから、心配してないよ。ただ手を差し伸べて、僕のために祈っててほしい」
ビーバーは、過去にあったうつ病との闘いについても語っていた。そこでは自身が精神的、感情的にもうつ病に悩まされていたことで、2016年のファンとのグリーティングを中止したことを告白している。2015年当時にもビーバーは、イギリスの音楽雑誌NMEに対して、「僕は辛い日々を過ごしているんだ。辛い時はいつも、孤独を感じるんだよ。分かるだろ。みんな僕の魅力や、良い部分ばかり見ているけど、一方でそうではない部分には決して気が付いてはくれない。この生活を送れば、あなたもすごく苦しむと思う」と告白していたことがあった。
- Words by: Isabelle Hore-Thorburn