TOMWOOD、東京・南青山に旗艦店オープン
- By HighsnobietyJapan in event
- 2023年12月1日
ブランド:TOMWOOD(トムウッド)
TOMWOODは、東京・南青山に新しい旗艦店をオープン。
2フロア、320平米からなり、スウェーデンのデザインエージェンシー「Specific Generic」とのコラボレーションによりデザイン。
日本の国旗に敬意を表してデザインされた青山店限定「Mined Ring Red Garnet」を含む、旗艦店でしか手に入らない特別にセレクションされたジュエリーが並ぶ。
Design and key features ground floor
1階は、床から天井までのスライド式ガラスディスプレイが空間を仕切り、長さ9メートルの木製のレジカウンターを設置。その後ろには背の高いアーカイブウォールが立ち、日本の国旗に敬意を表してデザインされた青山店限定「Mined Ring Red Garnet」を含む、旗艦店でしか手に入らない特別にセレクションされたジュエリーが並ぶ。素材にこだわり、アルミニウムやスチールなどリサイクル可能で長持ちする素材が優先的に使用されているほか、寿命を終えたテキスタイルをアップサイクルして制作された、クヴァドラ社の「REALLY」と呼ばれる製品も展示。
The Apartment second floor
2階には「アパートメント」と名付けられたプライベートギャラリーが設けられ、TOMWOODのクリエイティブ・ディレクター兼ファウンダー、モナ・ジェンセン(Mona Jensen)がキュレーションしたアートや家具を展示。ジェンセンのオフィスや自宅にあったプライベートな本やルックブック、彫刻などもこのスペースに寄贈。部屋の中心にはノルウェーの家具デザイナー、アンドレアス・エンゲスヴィック(Andreas Engesvik)がデザインした2脚の黒いパッド入りのレザーソファを配置。インビック社製のモスグリーンのウールを張ったロングベンチは、スカンジナビアを拠点とするクヴァドラ社との共同プロジェクトの一環として、デザイナー、ラフ・シモンズ(Raf Simons)がデザインしたファブリックを使用。石巻工房で製作されたダイニングテーブルとベンチも置かれ、小嶋商店が京都で繊細に作り上げた京地張の提灯が空間を照らしている。陶磁器は、「陶磁器の街」として有名な東京の北に位置する益子の職人から仕入れている。招待者のみが足を踏み入れることの出来る空間となり、イベントやトークショー、ディナー、ツアーなどのために開放される予定。
Tom Wood Store Aoyama トムウッド 青山店
オープン日:11月25日(土)
営業時間:12 00〜20 00 不定休
住所:107-0062 東京都港区南青山3-14-20
TEL:03-6447-5528