adidas Originals by alexanderwang
「クラブ遊びレジャー」に新作
「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」と「alexanderwang(アレキサンダー ワン)」のコラボレーションライン「adidas Originals by alexanderwang」の新コレクション「DROP 2」が5月25日(土)、世界同時発売される。
adidas Originalsのルールを「破壊」し、新しいものを再構築することに取り組んだこれまでの4シーズンから方向性を変えた「シーズン5」は、デザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)特有のユーモアのセンスを盛り込み、エクササイズの「究極の形態」として「クラブ」を提案する。
今シーズン第2弾となるDROP 2では、ファッションと機能性を、80年代のアスレチズムのタッチと組み合わせた。ジムやクラブ、その中間を「クラブレジャー」と称し、それに向けたコレクションを、アパレル6型、フットウェア3型、アクセサリー6型で表現した。
代表的なアイテムとして登場するのは、「ソックレギンス」(7,690円)。逆さにしたadidas Originalsのトレフォイルロゴをあしらったホワイトのダブルニットのタイツと、80年代スタイルのアスレチックソックスを一体化させた、ワンらしいソックスとレギンスの「ハイブリッド」感が目を引く。
ワンのストリートウェアに対する「先天的」とも言える感覚で、ロゴトレンドを新たな視点を与えるナイロンのセットアップには、トレフォイルロゴの刺繍をちりばめた。レトロなクルーネックトップ「AWクルー」(33,000円)は、ボクシーなフィット感と、ドローコードで調節可能なウエストバンドをリブの襟と袖口に備えたのも特徴。
裾がドローコードになっているレギュラーフィットのクラシックなトラックパンツ「AWジョガー」(28,000円)と、80年代のシルエットをリバイバルしたマイクロミニの「AWショーツ」(15,000円)は、いずれもトップスAWクルーに合わせられるボトムスだ。トレーニング後のアイテムとして、100%コットンのタオル地のフーディ(45,000円)もそろえた。
フットウェアは、2019年春夏シーズンのalexanderwangのショーで発表された「AW Futureshell」(28,000円)が登場。2000年代のバッシュに90年代のマルチスポーツの要素を融合したデザインで、パテントレザーの一枚側から作られるアッパーが特徴的なスニーカーとなっている。adidas Originalsのアイコン「アディレッタ」を、ヘリンボーンのアッパーとライクラのバンデージでアップデートした「AW Adilette Lycra」(11,000円)もラインアップする。
今シーズンはアクセサリーに焦点を当て、トレーニング後のワードローブを完成させるための「必須アイテム」も提案。アパレルとの同じデザインのトレフォイルロゴの刺繍をあしらったキャップ(5,490円)とダッフルバッグ(8,690円)、ファニーパック(6,490円)を発売する。ブラッシュコットンのタオル(8,990円)とクルーソックス(2,690円)を合わせたトータルコーディネートも提案している。
キャンペーンは、リアーナ(Rihanna)などのポップアイコンの振り付けで著名なコリオグラファー、タニーシャ・スコット(Tanisha Scott)とスコットのクルーが、ウォームアップとクールダウンしている模様をダンススタジオで撮影。カメラはジョニー・デュフォート(Johnny Dufort)、スタイリングはハーレー・ウーレンズ(Haley Wollens)が担当。4人のダンサーを捉えた。
一部セレクトショップのほか、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ」と「アレキサンダー ワン」直営店、両ブランドのオンラインショップで販売。
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