新時代を刻むイラストレーター6人
グループ展「MAKE ART NOW」
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年8月4日
東京を拠点に活動し、次世代を担うイラストレーター6人のグループ展「MAKE ART NOW」が8月9日(金)~8月18日(日)、「ビームスT 原宿」で開催される。
共通のテーマを設けず、それぞれが「今描きたい」アートを配したロングスリーブTシャツ(各6,000円)を発売するほか、会場ではアートワークを展示・販売。6人の合作によるイベントタイトルをデザインしたトートバッグ(3,000円、以上税抜)も販売する。
参加アーティストは、現在多方面で活躍する飯田梓、一乗ひかる、オザキエミ、カワイハルナ、中島ミドリ、ミズコシトモミ。
開催初日の8月9日(金)にはレセプションパーティを開催。インストバンド「バスクのスポーツ」でオルガンとシンセサイザーを担当するNomiがライブパフォーマンスを行う。
1991年東京生まれ。2016年に初個展を開催して以来、人物を主対象とした実験的な表現方法による展示活動を展開。ファッションの視点に重きを置き、CDジャケット、雑誌、カタログなどのイラストレーションやブランドとのコラボレーションも行う
2017年東京芸術大学大学院修了。1年間のデザイン事務所勤務後、2018年からイラストレーターとして活動。グラフィカルなイラストを心がけている。2015年第13回1_WALLファイナリスト。2018年TIS公募入選。2019年度HB FILE COMPETITION鈴木成一大賞
1991年生まれ。広島県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所での勤務を経てイラストレーターとして独立。シュールでポップ、毒のある世界観を描き、ファッションや音楽関連を中心に幅広いジャンルで活動
幾何形態と有機物を組み合わせた抽象的な造形物を描き、国内外での展示に参加。装丁画などのイラストも手掛ける
不穏なガールと毛むくじゃらたちの奇妙なコミュニケーションをポップに描く。雑誌やイベントビジュアルにイラストを提供。国内外の展示に参加するなど精力的に活動する
日常の中から「お気に入り」を集め、あやしく少し退屈な(非)日常生活を描く