MONCLERから藤原ヒロシが手がける新作ローンチ
- By HighsnobietyJapan in style
- 2019年10月3日
モダンカルチャーを体現する存在であり音楽に深く根ざしたクリエーターとして知られる藤原ヒロシが手掛ける「7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA (7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ)」 の新作が、10月3日(木)に発売される。
自身のスタイルの一つとして、都会的なハイテク要素を取り入れたビンテージやミリタリーがある藤原ヒロシ。新作は、アメリカンな要素と、コンピューターゲームやポケモンとのミックスが随所で光り、「Team Positive Force」のスローガンのもと、パーカーやボンバージャケットに落とし込まれている。
グリーンのミリタリーパーカーにはスポーティーなダウンフードを用い、ボンバージャケットではマットなナイロンと光沢感のあるパディッドナイロンとのコントラストスリーブが構築的なデザインを際立たせている。 バッファローチェックシャツやテディフリースジャケット、細部にダウンを用いたスウェットなどのベーシックアーバンアイテムやノンウォッシュのセルベッジデニムも展開する。ポケモンとのコラボレーションは、全面にプリントを施したダウンで登場。
カラフルなモヘアニットをはじめ、ジャカードや光沢感のあるダウンがメトロポリタンなコレクションにマウンテン要素を加え、ポーターとのコラボレーションによって生まれたストロングブラックのバッグのコレクションを展開する。
ローンチを記念し、高い評価を得る日本のクリエイティブチームによるショートフィルムをリリースする。アジアのみならずワールドワイドで活躍する俳優、歌手の山下智久を迎え、映像ディレクターの伊東玄己が監督を務めた。
現代における心の「ジャーニー」がテーマとなっており、便利なコミュニケーション手段でありながらもデジタルゆえの障壁を作り、人々のインタラクションを阻むソーシャルメディアがもたらした矛盾の中で主人公は彼の心を旅し、前意識、無意識と深層心理に入った結果、心を開き、本来の姿を解き放つことでクライマックスに到達するという。
伊東監督は、自己表現の手段の一つであるファッションやスタイルを通して、人々が自らのハートやマインドに誠実になれることを伝えたいと語っている。