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Where the runway meets the street

Nike(ナイキ)」は、今年6月に第1弾を発売したNike c/o Virgil Abloh「Athlete in Progress」コレクションの第2弾を発売する。

ランナーが持つ揺るぎない自信をたたえるためにデザインされた第1弾モデルは、1984年ロサンゼルス五輪で女子マラソン競技が初めて公式競技となって以来、限界を破ろうとした継続的な挑戦や世界記録への挑戦など、ランナーのチャレンジする姿勢を称賛。陸上女子800メートルの五輪金メダリスト、キャスター・セメンヤ選手をモデルに起用したルックとともに今年6月、ランニングトップ、タイツ、「Nike×Off-White ズーム テラ カイガー 5」を発売した。

今回新たに発売する第2弾コレクションには、世界陸上ドーハ大会で女子200メートルを制した英ディナ・アッシャー=スミス選手をルックのモデルに起用。「Nike × Off-White ヴェイパー ストリート」(20,900円、税込)をはじめ、ジャケット、タイツ、ブラなどアパレルもラインナップする。

Athlete in Progressコレクションで、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が注目するのは、Nikeが陸上の世界に残した輝かしい歴史だ。コレクションにはパフォーマンス用のプロダクトと、Nikeの中でも人気の高いランニングシューズのデザインからインスピレーションを受けた、ランニング後に着用できるアパレルとフットウェアをそろえた。

ヴァージルは「昨年の夏から今回の女性向けランニングプロジェクトにNikeと取り組んできました。その中で陸上選手たちの美しさやスタイルに強く影響を受けました。そして、Nikeのエリート陸上選手たちを私のSS19 Off – Whiteランウェイショーに招き、今回のコレクション開発に向けて自然な流れを作りました」とコメントしている。

第2弾コレクションは11月14日(木)、SNKRS、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZAなどで発売予定。