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Where the runway meets the street

DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)」は、2020年 秋冬 コレクションを発売する。

同ブランドは、「DESCENTE(デサント)」が長年トップアスリートをサポートするスポーツ分野で培ってきた技術を凝縮させ、「FORM FOLLOWS FUNCTION(デザインはすべて機能性に従事したものである)」というコンセプトの下に始めた。

ALLTERRAINの代名詞で、熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により、ダウンジャケットの弱点である水濡れを防止し、高い耐水性と保温性を実現した「水沢ダウン」の新型「STRATUM」は、ショートダウンジャケットとロングシェルコートから成るハイスペックトランスフォーム2 イン 1モデルに仕上げた。

2019年 秋冬モデル「VARIANT」をベースにアップデートした「VARIANT-R2」は、表地にリネンライクなDERMIZAX® SLUBTECH 2Lを採用し、前身頃胸ポケットに容量に応じて形状が拡張可能なエクスパンダブル機能搭載のポケットを配置。

今シーズンから水沢ダウンの羽毛には、ダウンパスが制度化した動物保護に基づき倫理的に飼育・採取され、高品質な羽毛であることを証明するドイツの社団法人「DOWNPASS」が認証したトレーサブルダウンを採用。シリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで羽毛の調達過程を追跡できるという。

リサイクルナイロン糸をベースとした表地の環境配慮型のGORE-TEX PROを採用した「X-TREME SHELL JACKET」は、高い防水透湿性と耐久性を備え、前身頃の内側にベスト型のシェルをさらに内蔵し、フロントジッパー開封時でも内側の濡れを防止。

PORTER(ポーター)」とのコラボレーションで先シーズン展開した、軽さと持ち運びやすさを重視したガーメントバッグと、「SUICOKE(スイコック)」とのダウンブーツは今シーズンも継続して展開する。