日本人としてのアイデンティティに迫る 英エクストラレス、初の写真展開催
ナイジェリア出身の写真家バデ・ファトーナ（Badé Fatona）が設立したブランド「EXTRALESS（エクストラレス）」が、初の写真展「THE LAND OF THE RISING SONS」を開催する。
EXTRALESSは「古いものから素晴らしい要素を見つけ、新鮮でシンプルなものを生み出すこと」を目的に2018年からロンドンを拠点に活動するブランド。今回は、日本国籍を持つ黒人男性を被写体に、「日本人であることは何なのか」というデリケートな問いに迫るという。
初日はファトーナも在廊。「MM6 Maison Margiela（エムエム6 メゾン マルジェラ）」などのスタイリングを手掛けるアナ・ペソネン（Anna Pesonen）が中心となり制作したEXTRALESSのクロージングラインも写真展の翌週に発売予定。
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